祝!北新地・新ダイビルに移転オープンした「ル・シュクレ・クール」のパンをようやく手に入れました

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吹田から北新地へと移転した「Le Sucre-Coeur ル・シュクレ・クール」。5/20にオープンしてようやく一ヶ月がたとうとしていますが、その人気っぷりは健在で、まだまだ毎日行列ができている様子。しばらくは食べられないかな…と諦めていたのですが、ある雨の日の夕方、18時頃にもしかしたら雨だからすいているかも?と相方が立ち寄ってみたところ、予想的中!20分ちょっとで買えたよ、とほくほくした顔で持ち帰ってきてくれました。久しぶりのル・シュクレ・クールのパンです!

以前はビニール袋でしたが、袋も一新!サイドのマチ部分には薄い水色にパンのイラスト。

バゲット袋も特別にあしらえてありました。

バゲットを買ってきてもらったのですが、あれ?前と形が違う?とんがってない…と思ったら、これはバタール(680円)。

バゲットとバタールの違いは、こちらが写真付きでわかりやすいかも。→世界のパン | ジョアン | JOHAN

バゲットもバタールも使用する材料は同じですが、成形する形などが違うので食感も違ってきます。バゲットは細く長く作られるので、カリカリした食感を楽しむもの、バタールはそれよりも短く太めに作られているので、中のふんわりした食感を楽しめます。

お馴染みのサンドイッチのトン。ツナのサンドイッチなんですが、以前と中身が違ってる!前はマヨネーズであえてあったのですが、今は人参も入ってビネガーがたっぷりきいたさっぱり味。前の方が好きだったのに〜。

そして、ル・シュクレ・クールの代名詞ともいえるクロワッサン(300円)。パリッパリの生地、芳醇なバターの香り。

今回、窯を変えたそうですが、変わらない美味しさ。

そしてル・シュクレ・クールのハードパン。

ブラックオリーブをたっぷりと練り込んだパン・オ・ゾリーブ(300円)。これは何度も食べていますが、オリーブの酸味、塩気がよくきいた食事に合うパンですね。

パン・オ・ショコラ(320円)。パリパリっとした生地に挟みこんである板チョコ。少しリベイクして食べるととろりととろけて、絶妙のバランスに。

パン・オ・フィグ(560円)。ドライいちじくがこれでもかっとねりこんである甘酸っぱいパンで、大好きです。

パン・ド・パーク(250円)は、ホワイトチョコがねりこんである優しい甘さのパン。

—2016.06.30 追記—

サクリスタンドヴェール(560円)。抹茶が練りこんであって、私のお気に入りのパンの一つ。ほろ苦いけれど甘い!

ベーコンエピ(250円)。もっちりとしたパンに旨味のあるベーコン。

–追記終わり–

移転してもやっぱりその美味しさは変わらない。しばらくはまだまだ行列で買いにくそうですが、雨の日はちょっとだけ狙い目ですよ!

さて、& Premiumの特別号で巻頭14ページに、新しいル・シュクレ・クールの特集が掲載されています。岩永シェフのコラムは必見。64ページは、以前に& Premiumに掲載されたル・シュクレ・クールの記事。そこには岸辺の地に再びこの夏、オープンするとか!四ツ橋出張所も同様だそう。

おそらく岸辺も四ツ橋のような形になると思うのですが、地元のファンが多かったと思うので私同様喜ぶ人がたくさんいそう。嬉しい。

LIFEという番組でル・シュクレ・クールの移転がとりあげられていましたが、地元のおじいちゃんが最後に小さな置物を岩永さんに渡していたのにはぐっときました。

地元のこと、忘れてなかった!置いてきぼりじゃなかった!ありがとうありがとう。待ってます。再オープンを。今度は赤子と一緒に行きますね。

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