前々からやろうと思っていた水出しアイスティ。でもなんか面倒そうだなー、美味しそうだけどいつも冷茶に使ってるボトルでやると匂いがうつりそうだし…と結局やらず仕舞いで今年の夏も終わってしまいました。
ところが、入院してる母が紅茶が好きで紅茶が飲みたい、と言い出したので、それならば!とルピシアのオリジナルハンディクーラー・ハーフを購入してみました。
とりあえず病院に持っていく前に試してみることに。今回使用したのは台湾冬茶なんですが…ちょっとちょっと…美味しすぎるーーー!もともと台湾茶は好きなんですが、台湾アイスティがこんなにこんなに美味しいなんて知りませんでした。今までなんと勿体無いことをしてきたのか…。びっくりしますよー!
我が家のハンディークーラー
ルピシアのハンディクーラーは以前、グランマルシェに行った時(→紅茶好きなら一度は行くべき!「ルピシア・グラン・マルシェ2012」に行ってきました – sorarium)にも、気になっていた商品。あの時買えば割引がきいたのに…。
今回はルクアにあるルピシアで相方に買ってきてもらいました。ついでに「ダージリン・ザ・ファーストフラッシュ」「ダージリン・ザ・セカンドフラッシュ」「深蒸し煎茶」も母用に。すべてティーバッグです。
ルピシアのティーバッグは、海外の紅茶と違って上品な風味がするので病気の時でも飲みやすいみたい。
500mlのハーフサイズです。耐熱ガラスなので匂いがうつりませんし、お湯出しでも安心して使えます。ハンディ部分もガラスでやさしいカーブを描いてるのがルピシアのハンディークーラーの可愛いところ。
茶こしは簡単に外せて、洗いやすい形です。蓋はカラー展開しているのでお好きな色で。私は水色にしてみました。
さて、肝心のアイスティーの作り方ですが、二種類あります。水出しとお湯出しと。どちらのやり方もハンディークーラーの中にミニ説明書が入っていたのでそれを参考にしてみてください。
水出しアイスティーの作り方
1.茶こしをセットしたハンディークーラーに、水1リットルと茶葉10〜12gを入れます。
2.冷蔵庫に一晩(8〜10時間)置きます。(日本茶の場合は、3〜5時間で十分)
3.おいしく出来たら茶こしを外して冷蔵庫で保管しましょう。(衛生のため、24時間以内に飲みきってください)
※ハンディークーラー1/2ハーフの場合は、分量を半分に。
お湯出しアイスティの方法
【紅茶】
1.熱湯500mlで茶葉約20gを3分間浸出させ、茶葉をこして別容器に注ぎます。
2.熱いうちに300ml差し水をします。※クリームダウン(お茶の色が白くにごる)を防ぐらしい。
3.氷約200gを加えながらすばやくかきまぜ、グラスに注いで出来上がり。
【紅茶以外のお茶】
1.熱湯600mlで茶葉約25gを1分間浸出させます。※ルイボスティーは3分間しっかり浸出させるほうがよい。
2.茶葉をこして別容器に移し、氷を約400g加えて冷やせば出来上がり。
水出しで作ってみました
500mlサイズなので、茶葉は5〜6gです。毎回測るのは面倒なので、最初にいつも使う大さじスプーンで、どれぐらい入れたら5〜6gになるのかを測っておくと便利。我が家の大さじでは1と1/2杯程度。
蓋はかちっとはまるので、傾けても落ちる心配はありません。
中の部分。突起があってそこにちゃんと蓋がとまるようになっていて、蓋を動かす必要はなくそのまま注げばいいだけ。
こちらが一晩置いた台湾茶。しっかり茶葉が広がり、透き通るような美しい黄緑色のお茶が完成しています。
しっかりお茶が出きっていたら、茶こしから茶葉をとりだします。
非常にすっきりとした味で、爽やか。本当に美味しいですね。台湾茶のアイスティは日本茶とも紅茶とも違います。残暑きびしいこの時期にもぴったり。今後はまりそうな予感…。
我が家でも結局購入しました!夏は毎日活躍しています。
アスクル個人向け通販のLOHACOでもルピシアのハンディークーラーの取り扱いがあります。最短当日配送・1,900円以上送料無料なのでハンディークーラーを買う場合は、どれを買っても送料無料。その上Tポイントもつくので公式で買うよりお得!ルピシアの紅茶もあります。
こんな記事も書いたので、紅茶選びの参考にしてみてくださいね。→ルピシアのアイスティに合うおすすめ紅茶ベスト3
はじめまして!
昨日、ルピシアのグランマルシェに参加して、ハンディークーラーを購入したのですが、水だしの茶葉の量などがわからなかったので、検索してたどり着きました!
中に、説明の紙、入ってなくて(ToT)でも、おかげさまで助かりました。
ちなみに、よく見ると、ルピシアのハンディークーラー、製造はハリオのようですよ!