さて、続いては文五郎窯・奥田章さんの器です。文五郎窯さんの器はどれもシュッとしていて余分なものが一切ない研ぎ澄まされた感じのものが多くて、普段使いというよりはご馳走や誰かをお招きした時に使いたい。そんな器が多かったりします。
今回購入したのは、こちらの小鉢です。
雫のような形をしていて、これなら、おひたしや酢の物など普段の副菜を盛り付けるのにちょうどいいかなぁと思って二つ購入しました。
一つは、土そのものの色を楽しむもの。もう一つは、外側が黒、中が白の対比が美しい小鉢です。各1500円。
これはできたら4つ揃えたいなーと思っているのでまた次回の陶器まつりの時にあったら購入するかもしれません。
小鉢はすでに以前信楽で購入したものがあるのですが、年数がたつと好みが変わってくるのもありますし、前よりもいいものをたくさん見ているせいか、なんとなく気に入らなくなってしまって。
もったいないのですが、日々の食事のことですから、やはりお気に入りの器に囲まれて暮らしたいなと思うのです。
文五郎窯さんの器はa.depecheでも購入可能。時々廃盤のセールもある様子。