先週末、金曜日から日曜日にかけて中崎町にある「レトロ印刷JAM 」さんにて、もみじ市などを手がけている「手紙舎」さんが「紙ものまつり」を開催していたので、最終日になんとか滑りこんできました。
一ヶ月ほどぐらい前に京都でしていた時も行きたかったのですが、色々とバタバタしていて行けずじまいだったので、大阪でもやると聞いた時は本当に嬉しかった!
体調も随分と回復してきたとはいえ、まだ少し不安だったので車で中崎町までお出かけ。駐車場がいくつかあるので、そこにとめてJAMさんに向かいます。
以前、JAMさんに来た時には、一階の小さなフロア(仕事場と壁で仕切られてる)でイベントが開催されていたのですが、今回行ってみると、一階は全て仕事スペースになっており、ビルの二階がイベントスペースとして開放されていました。
今後、ワークショップなども二階で行われるようです。
14時ぐらいに会場入りしたのですが、人が多くてびっくり。こんなに紙好きさんがいるとは!入って右の棚はたくさんの人がひしめきあっていて、なかなか見られなかったため、先に奥のスペースへと移動しました。
奥のスペースには、作家さんたちによる紙ものがいっぱい。特別企画「レトロ印刷でつくる紙雑貨市」と題して、JAMさんの印刷を使って、カレンダー、包装紙、便箋、小冊子、おやつの包装紙、キャンドルの箱など、いろんなものが作られていました。
ここに気になっていたアノダッテのジャムもあったのですが、パイナップルのジャムだったので、あまりパイナップルが好きじゃない私は泣く泣く諦めました。すごい評判がよいので一度食べてみたかったのですが、また別の機会を狙うことにします。
他にもマスキングテープや、リトルプレス、孔版印刷機、印刷加工で余った、捨てられるはずだった高級紙の断裁片の計り売りなど紙好き、印刷好きなら注目しちゃうものばかり。Louleによる六曜社の紙も可愛かったなー。
狭いスペースの中をいったりきたり、いったりきたりを楽しみました。
戦利品
で、今回手に入れたのはこちら。
もうマスキングテープはいいだろう、いっぱい持ってるじゃん!とつっこまれつつ、それでも新しいのを見たら欲しくなるのがマスキングテープ好きというものではないですか?
この細いのはほとんど持ってないの!無地の細いのが欲しかったの!と結局購入。
あとこちらは作家さんの封筒ですね。透け感が素敵だったので。
他、二枚ほどポストカードも購入したのですが、これはお友達に送ろうと思っているので、ここではご紹介しません。(だって、ここ見てるだろうしね)
9月には、レトロ印刷/レトロ塾というワークショップも行われるみたいなので、印刷好きはさらに要チェックですよ!
紙ものまつり、また来年もしてくれたらいいな〜。