とろりと口の中で淡雪のように消える「ラベイユ」の蜂蜜

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以前にハンガリー産のアカシアの蜂蜜を購入してからファンになってしまった、東京は荻窪に本店があるはちみつ専門店ラベイユ。京都なら大丸、大阪だと阪神百貨店にも入っています。

去年のクリスマス頃、阪神百貨店に行ったついでに、長野産のアカシアとクリスマスツリーという蜂蜜を購入してきました。

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こちらのお店では店頭でいろいろな蜂蜜を試食させてくれるので、本当に気に入った蜂蜜が選べて大好き。PC194453.jpg

包んでくれるのもプチプチじゃなくて、そのまま人にあげてもいいような包み紙なのも好きなところ。

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ちょうど訪れたのがクリスマスの時期、ということもあってお薦めされたのがこの「クリスマスツリー」という蜂蜜。アカシアの蜂蜜とはまた全然違って、かなり濃厚。紅茶やアイスクリームと合わせて食べるのがよいそう。わりと主張の強い味ですが、美味しいです。

地元ギリシャではクリスマスツリーとして親しまれている松の一種、エラトから採れた甘露蜜だそう。この木がある場所は国立公園に指定されていて、エラトの木を切ることも、枝をもぎ取ることも禁止されているんだとか。

これを聞いて、シアの木を思い出しました。ロクシタンのシアバターは、シアの木の実から抽出されて作られますが、この西アフリカに生える木も釜やのこぎりで傷つけてはいけないとされる神秘の木。

国は違っても、木は大地の「気」と捉えられることが多いからかもしれません。日本だと「御神木」でしょうか。

ちょっと話がずれてしまいました。

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もう一つ購入したのが、長野県安曇野で採れたアカシアのはちみつ。かなりさらっとした味なので、どんなものにも合います。アカシアの蜂蜜はすごく好きです。

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購入するとはちみつ通信がついてきてはちみつレシピが掲載されているので、いろいろ使ってみたくなります。カタログも素敵。

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早速アカシアの蜂蜜を一すくい、ヨーグルトに入れて食べてみました。砂糖を入れるよりずっとさらりとしていて、上品で、くどくない甘さ。

美味しい蜂蜜の甘味は砂糖とはまた違う甘さなんですよね。一度お試しあれ。

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