700個のLED風船とライトアップされた太陽の塔 in イルミナイト万博(吹田市)

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前回の記事、夏のお祭り!夜のロハスフェスタ in 万博公園に行ってきましたでも書いた「イルミナイト万博」、なかなかすごかったです。

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到着したのはちょうど夕暮れ時。万博公園内にある民博の前の池にも光がうつりこみ、なんとも幻想的でした。
太陽の塔周辺もまだ明るいので、イルミネーションを楽しめるのはまだ少し先…ということで、ロハスフェスタの方を先に楽しむことにしました。

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太陽の塔には4つの顔があるってご存知でしたか。一番てっぺんについているのが、「未来」を表す黄金の顔、胴体正面が「現在」の顔、そしてこの背面が「過去」の顔。

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万博当時には、地下に「地底の顔」という四つめの顔があったそうですが、現在は行方不明になっており、その行方は捜索中のままです。

さていよいよ暗くなってきたので、イルミストリートを通り、太陽の広場へ移動。

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ライトアップされた背面の太陽の塔は、なんともおどろおどろしくて周囲にいた人たちみんなが口々に「怖いw」「悪の組織の本拠地みたいだw」と…。確かに。

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そして、これが見所のアートプロジェクト「GINGA」。この作品を手がけたのは、平野治郎氏。ヴェネツィア・ビエンナーレ等にも参加したことがあるアーティストだそう。

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700個のLEDライトをいれた風船が、ゆらゆらと太陽の塔の周りに浮かんでおり、宇宙のような風景に。

そして太陽の塔の黄金の顔にもLEDライトが。万博当時はキセノン光線(サーチライトのように照らす)が使用されていたそうなのですが、雨ざらしで電気系統が故障しそのままになっていました。それが、今年の3月から飛行機の発着陸への影響なども考えLEDを使用したものに交換され、夜には毎晩点灯されています。

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まさに大阪のシンボルですね。でもやっぱりこうやってみると…怖い(笑)

このイルミナイト万博は毎年夏の冬にやっていて、今年もクリスマスの23〜26に開催するそう。今回行けなかった人は、冬をお楽しみに。

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