先月、エントリーした「Macのブログエディタ「ecto 3」は聞きしにまさる良ソフトだった!(Windows版もあり)」のectoですが、既に購入し、かなり愛用しています。
もうブログを書く時は、ectoを使わないで書くなんてありえない、というぐらいですね。本当に便利なので更新意欲も湧いてくるというものです(先週は風邪で寝込んでいたのであまりアップ出来ませんでしたが…)
そんなectoなのですが、今月に入ってから初めて記事を書き、送信しようとしたらこんなエラーが出るようになりました。
「送信に失敗しました! ファイル MG_2445.jpg(ファイル ●●●に書き込めません)に書き込めません」
えっ!
フォルダからドラッグしてectoに貼り付けた画像全てが、送信に失敗するように…。これは困った!!!せっかく購入したばかりなのに…。
私にとってectoの一番のメリットは画像がドラッグアンドドロップで貼りつけられること。一記事に複数写真を掲載するスタイルなので、このトラブルはもう致命的と言わざるを得ません。。
そこでよくよく考えてみたのですが、前にも似たようなエラーがあったのを思い出しました。それは、wordpress上だったのですが、突然月が変わった途端に画像がアップロードできなくなった記憶が。その時は確かxreaのセーフモードが問題だったんですよね。
WordPressはPHPがセーフモードだと使えない機能が一部あって、その場合、.htaccessでPHPをCGIで動かすことによって解決させることが出来ます。
参考)
セーフモードによる制限と対処方法 – WordPress Codex 日本語版
セーフモード対策(XREA ・ CORESERVER) – WordPress カスタマイズ
もしかしたら…と思って検索をかけてみると、見事にヒット。以下に対策方法が書かれていました。ありがとうございます!
Studio-HYG – ecto+wordpressのXREAの設定
xmlpc.phpが置いてあるディレクトリに、.htaccessを作って
<files xmlrpc.php>
AddHandler application/x-httpd-phpcgi .php
</files>
を記載してアップロード。私はもともと.htaccessがあったのでそれに追記してアップロード。Macユーザーの場合、.htaccessが見えないFTPソフトを使っている人もいるかもしれないので、そういう人には、WindowsからMacに移行した人にぴったりのFTPソフト「FileZilla」をおすすめします。
これでいつものように、ectoに画像をドラッグ&ドロップして記事を送信したら、エラーが出ることなくきちんと送信されました。一安心。
ただ、もし、これをした時、トップページはちゃんと見えるのに、個別記事を開こうとすると 404 not foundになったりする場合は、
WordPress管理画面の設定>パーマリンク設定の一番下に
あなたの .htaccess が書き込み可能な らこの操作は自動的に行われますが、そうでない場合は .htaccess ファイルに mod_rewrite ルールを書き込む必要があります。このフィールドをクリックし、CTRL + a ですべてのコードを選択してください。
と書いてあって、コードがその下に書いてあると思います。このコードを先程の.htaccessに追記して再度アップロードしておいてください。
色々と面倒ですが、このソフトがないと効率が大幅にダウンするので本当に良かったです!
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