WindowsからMacに移行した人にぴったりのFTPソフト「FileZilla」

MacにもFTPソフトはいくつかありますが、@trmdさんに教えてもらったFTPソフト「FileZilla」が非常に使いやすく、動作も軽かったため、今後はこれを使用することに決めたのでご紹介。

WindowsのFTPソフト、「FFFTP」や「NextFTP」にもちょっと似ているので、WindowsからMacに移行した人や、上記のソフトを使っていた人には非常になじみやすいソフトです。

もともと、MacのFTPクライアントとしては、あひるマークでおなじみのCyberduckを使っていました。

無料で使えるフリーソフトなのですが、そんなに頻繁にFTPソフトを使うことはまぁないので、これでいいやと思って使っていたのですが、どうも使いにくい。というのも、Cyberduckの画面というのがこんな風にサーバー上のソフトしか表示できないんです。

Windowsのソフト「FFFTP」ソフトや「NextFTP」を使っている人ならご存知でしょうが、この両ソフトだと左右、あるいは上下で、ローカルサイトとリモートサイトを見比べることが出来ました。

これは非常に便利で、FTPクライアント上でちょっとローカルファイルをいじってそのままアップする、ということも出来たのですが、このCyberduckではそういったことができません。

さらに致命的だったのが、とにかく重い…。重過ぎる！！！ファイルが多いとレインボーカーソルがくるくるくるくる回って、ストレスがたまります。

そして、これも致命的だったのが、.htaccessなどが表示されないこと。

もともとMacではこういったファイルはデフォルトでは表示されないので、ローカルでいじることもできません。いや、Onyxのような、いわゆるWindowsの「窓の手」ソフトを使えば、不可視ファイルを表示させることも出来るのですが、そうするとデスクトップ上にも色々と不可視ファイルが表示されてちょっと怖いですね。何かの拍子に消してしまうんじゃないかと…。

で、困ったなぁとTwitterでつぶやいていると、@trmdさんから「FileZilla」をお薦めしてもらいました。