レトロなデザインの水筒「THERMOS(サーモス) ステンレススリムボトル」を購入した

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愛用していた水筒が壊れてしまって、お気に入りのデザインだったこともあり全く同じものを買おうとしたら、あれはシーズンもので今は売っていないとのこと。

がっかりしていたのですが、私たち二人はよく外出時はお茶を飲むので、水筒がないと毎回ペットボトルを買わないといけない。でも、ペットボトルはすぐにぬるくなるし、結局最後まで飲みきれないし、不効率きわまりない。なによりエコじゃないし、非経済的すぎる。

すぐに新しい水筒が欲しかったのですが、2Lの水筒(車で遠出する時用)はちょっとしたお出かけ時には大きすぎるし、300mlの水筒は二人にはちょっと小さすぎる。かといって、そのへんの水筒はデザインが気に入らないし、いいな、と思っても保温・保冷じゃなかったり、直接飲むタイプだったり。。なかなかいいのがなかったのですが、先日ようやく見つけたので早速Amazonでポチ。

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THERMOS(サーモス)のステンレススリムボトルです。

さて、ここで問題。「THERMOS(サーモス)」は日本の会社でしょうか。外国の会社でしょうか。

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答えは日本の会社。

といっても、もともとは100年ほど前にドイツの物理学者がこの魔法瓶構造を発明しました。そして、ガラス製の真空瓶を保護用の金属ケースで覆った製品がベルリンで発売され、各国にサーモス各社が設立。ところが約30年ほど前に日本酸素という会社が、ガラス製ではなく、割れない高真空ステンレス製魔法瓶を開発。さらにその後、保温することで調理ができる真空保温調理器を開発し、これが爆発的に売れたことで、各国のサーモス社が日本酸素株式会社の傘下に。その後、日本酸素がサーモス株式会社と社名変更し、世界最大の魔法瓶メーカーとして名を馳せています。

なので、魔法瓶といえば、THERMOS(サーモス)と思い浮かぶ人も多いのではないでしょうか。

私も今回選んだ理由の一つは、THERMOSだから、保温・保冷は大丈夫だろう、という信頼があります。
さらに選んだ理由としては

  1. 保温・保冷の両用が出来ること(保冷のみのが結構ある)
  2. コップがついたタイプ(かなり熱いお茶を入れることがあるので、冷ませるように。あと二人で一個の水筒と持ち歩くので、直接飲むタイプはちょっと…)
  3. 500ml〜700mlの容量
  4. デザインが可愛い
  5. 漏れないしくみになってること
  6. 洗い易いこと

これらが全てそろっていたのが、今回の水筒でした。

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飲み口はこんな感じで、まわして開閉するタイプではないので漏れもなさそうです。

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注ぎ口がこんな風になっているので、こぼれにくいし、蓋の部分もゴムなのでしっかり漏れを防いでくれます。

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口径はほぼ4センチ。普通の冷蔵庫の氷が砕かなくてもそのまま入れられるのも嬉しいところ。注ぎ口の部分も外せるので、丸洗いできて衛生的。

6時間以上は74度以上を保ってくれるので、例えば熱いお茶を入れる場合なら、先に水筒を熱湯で温めておくなりすると結構もってくれます。

相方のバッグにすっぽり入るコンパクトさで、お出かけ時にはいつもこれを持って歩いていますが、やっぱり水筒はいいですね。なによりいつ飲んでも温かいまま、冷たいまま。水筒ラブ!なのでした。


“THERMOS ステンレススリムボトル 0.5L ブラウン FEJ-501 BW” (THERMOS)

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