関西国際空港(以下「関空」)が、3月15日に旅客ターミナルビルの出国エリアをリニューアルするのを記念して、エルマガとコラボした情報誌「KIX MAGAZINE」が3/5に発売されました。
KIXというのは、ご存知の通り関空の空港コード。
Kansai International Airportなので、普通にいけばKIAになるはずだったのですが、既にパプアニューギニアのカイアピット空港が使用していて、その時使えそうなもののうち、語感がよいKIXがあてられたとか。覚えやすくていいですよね。
そんなKIX MAGAZINEの内容は、というと
関西空港が情報誌「KIX MAGAZINE」-ターミナルリニューアルで特別編集 – みんなの空港新聞
誌面では、「空港×旅×デザイン」をテーマに112ページの構成で同空港の隠れた人気グッズや普段見られない舞台裏、世界の空港や街の取材記事などを「スタイリッシュに紹介する」(同空港)。内容は、「KIXから直行便でひとっ飛び!デザインを旅する」「KIX INTERVIEW (モデル・女優杏さん、建築家・安藤忠雄さん)」「KIXのグッドデザインを探せ!」「旅するレストラン」など。価格は680円。
株式会社 京阪神エルマガジン社|Mook エルマガMook
この本では、空港自体の魅力はもちろん、デザインをテーマにフランス、ドイツ、シンガポールなどの海外の空港やアムステルダム、ヘルシンキといったデザイン都市も魅力たっぷりに紹介しています。海外情報だけでなく、関西で食べられる外国料理情報、エアラインマニアにはたまらない、関西の航空専門ショップも紹介しています。
KLM(オランダ航空)や、ヘルシンキの街なみ、スーパーで売られているものなどが特集されていて、非常に懐かしい気分でいっぱいになりました。
他にも、神戸のNOTAMさんや、大阪のCHARKAさんなども出ておられますし、空港好き、海外旅行好きにはほんとにたまらない内容です。
これを読むと、ちょっと旅に出たいなぁ、関空行きたいなぁと思わずにはいられません。ちょっと来年、我が家もマイレージがたまっているので台湾に行こうかな、と。
本当ならば、今年行く予定だったのですが、五月の下旬に、両親の還暦祝いで兄妹三人で親に北海道旅行をプレゼント、4家族全員、つまり総勢12人で行くことになったので、海外旅行は今年はちょっと延期です。
このムックでも見ながら、心は空に飛ばしてみようかな。。
今月のBRUTUS 725
第2特集. RETURN OF THE JET AGE
もし、いまもこの空を、パンナムが飛んでいたら?でしたよ。