先日、IKEA(イケア)鶴浜に行って購入してきた、ビリー書棚をようやく組み立てました。その時に地震対策などもやったので、組み立て時の注意点などなど。
購入する時には、文庫、単行本、雑誌とメジャーを持っていこう
ショールームがあるので、そこでどういう風に仕切っていくかを決めましょう。カタログのサイズだけで計算出来る人はそれでもいいですが、奥行きとか実際に置いてみるとよくわかるので。そうして、縦の長さをどういう風に割り振るからを決めたら、必要なら追加の棚板を購入しておきます。
うちも、4つの本棚に一つずつ、つまり棚板を4つ一緒に購入しておきました。
組み立て時の注意点
- 軽い物を上に、重い物を下に(文庫などは上部に、雑誌や辞典などは下部に)
- 地震対策をしてから、本を入れる
- 仕切り板は横であわせた方が、すっきり見える。
これだけです。
我が家の場合は、上2段を文庫用、中4段を漫画と単行本に、下段を雑誌としました。合計7段です。ちなみに右半分が私の本棚、左半分が相方の本棚。(4段目の棚板は移動できません、固定です)
組み立てに必要なもの
- トンカチ
- 電動ドライバー
この二つを用意しとくと、結構スムーズに組み立てられます。
相方は結構不器用なのですが、そんな相方でも半日で4つを組み立てられましたし。ネジは一つにつき12個ぐらい回さないといけないので、電動ドライバーはあった方が絶対いいですよ。だいたい、IKEAの家具って二本の家具と違って、本当に「組み立て」るのが多いので今後もIKEAで購入するつもりならあっても損はないかと。
あと、トンカチやドライバーでする時には、下に段ボールを敷いたままやりましょうね。床に傷がついちゃうこともあるので。
地震対策は怠らずにきっちりとやっておこう!
先日、古書店の本棚が倒れ姉妹が重軽傷をおったというニュースがありましたが、その古書店では天井、床に固定を全くしていなかったとのこと。以前にも地震で本棚が倒れ死亡したという痛ましい事故もあったので、これは絶対にやっておいた方がいいです。
見栄えがどうこうというより、命にかかわる問題ですから。
本棚のある部屋にいても、固定してあればその場から逃げて安全な場所へ避難する時間が稼げますからね。
まずは本棚の下に、こういう透明の地震用のマットを敷きます。
これ、斜めになっているので、要は本棚が少し斜めに壁にもたれかかってる風になります。
さらに、我が家のBilly本棚は4つあるので、その本棚一つずつに、二本のつっぱり棒でしっかりと天井と固定しておきます。
家具対策としては、一つだけより、二つを組み合わせた方が効果が高いそうなので、これだけしておいたら、ちょっとは安心かな、と。
私のPC机は本棚の前にあるのでやってる最中に地震がきた時、何もしていなかったら目もあてられない状態になるのは明かですから。
なかなかいい感じに仕上がって大満足です!
[…] イケアのBilly(ビリー)書棚を組み立てる時の注意点 – sorarium […]