[香港旅行記 14.土産編] 創業100年の老舗「英記茶荘」の中国茶

ルック・ユー・ティハウスで飲茶を楽しんだ後、そこでのお茶が美味しかったこともあって、お土産に中国茶を買おうと歩いて10分ぐらいのQueen’s Rd沿いにある「英記茶荘」に行ってみました。

お店の中に1歩入ると、この大きなお茶の缶がずらりと並んでいて壮観です。

私は白茶が欲しかったので、それを伝えると、お店の方がこの缶の中からオススメの「白毫銀針」を出してきて、匂いをかがせてくれました。あと薔薇茶も。

こんな感じで、茶葉をとりわけてくれます。お店のお二人はわりと気さくで感じもよかったです。簡単な英語で通じますし。

パッケージもちょっと高級感があって、お土産にぴったり、って、これは自分用ですけど。

購入したのは、薔薇の香りがする「Rosebud」（60HK$）と、中国茶の中でも特に貴重な白茶「白毫銀針（White Hair Peony）」（120HK$）を購入。

英記茶荘は、東京にも支店があるみたいですね。帰国してから、どちらものんでみましたが、白茶の方は、すごく独特の香りがして、1歩間違えると臭いかもしれません。が、飲んでみると、緑茶みたいにわりとすっとした味わいです。

薔薇茶は、少し酸味があって、香り豊かです。

中環の中心地にも近いので、観光がてらふらりと寄れるアクセスの魅力も大きいですね。是非どうぞ。

【店舗情報】
店名／英記茶荘
住所／151 Queen’s Rd. Central 　上環駅から徒歩10分（地図）
TEL／2544-3811
定休日／なし
営業時間／9：00-19：00