手づくりする「たれ・ソース・ドレッシング」に役立つ本

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先日、かなり久しぶりにブックオフに行ったら、いいレシピ本を見つけたので2冊購入。両方とも、ドレッシングやたれの本です。

「サラダには市販のドレッシングをかけるもの、自分で作るなんて難しそうだし面倒だし…」と尻込みしがちですが、実はこれがすごく簡単。一回作ってしまうと、呆れるぐらい簡単なのでもう買う気がしなくなります。(笑)

その上、自分で作ると少量ずつ作れて飽きがこないし、味付けも好み次第だし、コストも低いので、断然おすすめ。

私はもう市販のドレッシングをかけられなくなりました。まぁ、これは添加物が気になるからなんですが。

ドレッシングの裏を見ると、たいてい原材料(例えば、植物性油脂、醤油、醸造酢、たまねぎ、砂糖)のほかに「調味料(アミノ酸等)、酸味料、乳化剤、増粘多糖類、ステビア、pH調整剤、香料」といった添加物が入っています。ところが、実際に作ると、この後の添加物は一切入れなくていいわけで、その上材料によっては半年ぐらい持つものもあるから、そうなると、もう本当に買う必要性が全然なくなってしまった。

例えばこれ→プロの味!美味しすぎ!ドレッシング☆ by サオリ29 [クックパッド]

ミキサーがあれば、材料入れてミキサーに入れてスイッチを入れるだけ!ま、そんなわけで、私はもっぱら手作り派へ変わってしまいました。

そんな私が選んだ一冊は「作りたい料理のソースがすぐわかる 和洋中華 たれ・ソース・ドレッシング250種」(磯村美代子 監修 日東書院)。定価1000円→550円。

こちらは、2色刷りでシンプルに材料と作り方が書いてあって、簡単なイラストが添えられていてとても見やすい。フレンチドレッシング・和風ドレッシング・中華ドレッシングの他に、パスタソースやハンバーグソース、焼き肉のたれ、マヨネーズ、ディップソース、めんつゆ、合わせみそなど250種がずらり。

同じサラダでもドレッシングを変えると瞬く間に別の味になるから楽でいいな。

もう一冊は、栗原はるみの「私の手作りたれ&ソース」(扶桑社)で、こちらも定価は1000円のところが550円。

こちらは、基本となるドレッシングなり、ソースがあって、それを使ったレシピがいくつか紹介されてます。前述の本は、本当にスタンダードなものばかりでしたが、こちらは栗原さんのレシピだけあって、変わった材料が入ってたりするので、ちょっとしたおもてなしの時によさそう。

私は、よく、材料を下のパイレックスのドレッシングボトルに入れて、シェイクして使ってます。スパイスを入れても美味しいですよ。

iwaki パイレックス ドレッシングボトル 300ml 5014-BK

あと、おまけで、SAVVYの2008年8月号「京都ちょこちょこ地図本」とSAVVY2008年11月号「ごはんとお茶とおかいもの 奈良」を購入。8月号は350円、11月号は250円。―年以内なら、こういう情報雑誌でも鮮度は落ちないしブックオフで買うというのはありかもね。ミーツ・リージョナルのバックナンバーも多く置いていたし。

じっくり棚を見ると、結構いい本が見つかるブックオフ。ありがとう。(笑)

「たれ・ソース」レシピ (エッセ別冊)
栗原 はるみ
扶桑社
売り上げランキング: 14228
おすすめ度の平均: 4.5

4 不器用でもできる!
5 栗原はるみの原点です!
4 迫力があります
5 毎日の食事作りが楽になって、自分好みに美味しくなる

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