三連休の初日、T氏とジロウ君と三人で東福寺へ紅葉を見に行ってきました。
今気づきましたが、ここ、重森三玲という昭和の名作庭師の代表作「方丈庭園」があったのね!あぁ、こっちも見たかった…。
まぁ、それはよしとして。
‘07.11.27 12:11追記
「そうだ、京都行こう」では1997年に東福寺が取りあげられました。キャッチコピーは…
「六百年前、桜を全部、切りました。春より秋を選んだお寺です。」
「紅葉のベストポジションは、修行の道でした。」
この日は、紅葉狩りをしてから飲もうという計画だったので、よく飲む三人で出かける。京都駅から奈良線で一駅「東福寺駅」で降りるのだが、改札を出るのに規制されるとは思いもしませんでした。
なんだこの人だかり! 初詣ですか?!w
紅葉は7分咲きぐらい。あぁ、いい天気で本当によかった!!!
若干マイナス補正で撮ってます。
↓通天橋が見えるのは、臥雲橋。最初にここを通のですが、とにかくすごい人で押されまくり。ここと通天橋の間に渓谷がありその紅葉が確かに美しいんですが…いかんせん人が!痛い!押さないで!
↓日下門を通ってすぐ目の前に出てくるのが本堂。「昭和9年築の重層入母屋造の大建築」。(パンフレットより引用)
↓その裏から、中をのぞき込む人々。
↓本堂の裏手にまでのびる長い長い行列。通天橋を渡るためにはこの行列に並ばなくてはなりません。結構苦痛。さすが紅葉の時期の京都、そして三連休初日。朝のテレビで特集されただけはあります。奥に見えるのが、国宝の三門。「現存最古最大、楼上内部に極彩画」が見られるそうですが、誰も見てません。(笑)
↓チケットを買ったものの…あまりにも動かないようなら帰るか…。
↓ようやく紅葉が…。
↓通天橋から見た最初の橋。もうギュウギュウ!無理でした。死にそうでした。なんなんだ!紅葉を見るのにこんなに苦労したのは初めてですw
↓ここを抜けるとほっと一息。夕暮れの光が美しい。
↓開山堂。これは重文に指定されてます。こちらの庭は江戸中期の名園なのだそう。
夕暮れ。この時間帯の光が一番好きだなぁ。
人を見に来た気がしないでもない紅葉狩りでしたが、わりといい写真(え)も撮れたことだし、それなりに満足し、私たちは意気揚々と河原町へと京阪にのって向かうのでした。
【関連サイト】東福寺
すごい人ですね☆さすが東福寺、三連休、好天。
お疲れ様でした。おかげで良い紅葉が見せてもらえました。
私も一昨年の秋、紅葉の始まりの頃、東福寺と方丈庭園へ行きました。
小さな市松の模様の庭がとても印象に残ってます。
今年は青蓮院門跡のライトアップを見ました。残念ながら寒い雨の夜でしたが…。
安土町の教林坊のライトアップはとても綺麗ですよ。人もすごく少ないです(笑)