土曜日。神戸の南京町にある中華街に行きたいね、という話をちょっと前にしていたのにもかかわらず私はすっかり忘れていたのですが、台風も過ぎ去っていい天気だし行きますか、と唐突に行くことに。やったー。すごく久々。でも私は中華街が大好きだ。あの活気ある感じ、カタコトの日本語で威勢のいいかけ声がゆきかう雰囲気も、いつもいい匂いが漂っていて、買い食いをしてもその行儀の悪さを許されている縁日のようなゆるさも、たまらない。
そして何より美味しいのだ。どれもこれも。
さすがに神戸の夏は暑い。火を使っているので南京町はもっと暑い。早速タピオカ入りオレンジジュースと、小龍包を食べながら、南京町にきたらこれは絶対食べなきゃ意味ないでしょ、と「老祥記」へ。ここの豚饅頭は、小ぶりなんですがもう普通の豚まんとは全然違う!!!店内でも食べられるし、3個から購入することもことも出来る。豚ミンチがたっぷり、もうしたたり落ちる肉汁、一口かめば口の中でじゅわっとひろがって最高に美味しいので、何はともあれここの豚まんを食べることをおすすめします。多少行列はありますがわりと手早くさばいてくれるので、そんな苦にはならないと思うし。
他にも「とんねるずのみなさんのおかげでした」の食わず嫌い王でお土産として荒川静香がもってきたという「皇朝」の肉まん(みそ味?)や、老祥記の横に出ている屋台「香港点心菜館」のふかひれラーメンなどを食す。
美味しかったのは悦記の「北京ダッククレープ包み」(500円)。
大満足で、あぁー中華街のそばにすみたい、と思いました。
→中華街MAP
老祥記の豚まんは、
食べたか食べてないか、記憶が…
平日でも行列ができていて、
向かいに姉妹店をオープンさせて、
数年経ってると思います。
南京町の南側、
栄町は、雑貨、衣料やカフェが並んでて、
いい感じのところですよ。