国宝・彦根城築城400年祭プレイベント『光の祝祭 彦根城ライトアップ「ひこね夢灯路」』が始まっています。以前、プロフェッショナルにも出演されたライティングデザイナーの内原智史氏が手がけたと聞いて、見ないわけにはいきません。
ライティングデザイナー・内原智史 (2006年5月18日放送) | NHK .プロフェッショナル
この回をご覧になられた方もいらっしゃると思いますが、私はこの回が今まで見た中で一番好きです。DVDにも録画して永久保存したくらいに。写真を撮るからこそ、「光と影」に惹かれるのかもしれない。
来年、彦根城は築城400年を迎えるので、今年はプレイヤーということで様々なイベントが開催されてきました。その一環としての今回、こういったイベントが開催されたわけなのですが、まさか内原氏を招くとは…。実行委員会でもあの回を見てた人がいたのでしょうか。いや、いたに違いない。(笑)彦根城築城400年祭公式サイトによると
平等院、金閣寺などのライティングデザインを手がけた内原智史さんのプロデュースにより、芸術的な空間が創造されています。夜の静寂のなかに浮かび上がる彦根城天守や内濠の石垣、佐和口多聞櫓などの歴史的景観。吹く風の方向、強弱によりさまざまな姿に変化する光のニュアンス。400年もの間、今まで目にしたことのない幽玄の美が目の前に広がります。また、大晦日には、金亀公園で新年を迎える「2万本のろうそく点灯」を行う予定です(※最終日は翌日の午前1時までの点灯予定)。
なんと、You Tubeに動画までアップロードしてます。やるじゃん、彦根市。(笑)
実際、見てきたら本当にこんな感じ。水面に光りをあてて反射した光が石垣にうつりゆらぐ水面がなんとも美しい。今まで見てきたライトアップと比較するとおそらく暗い印象を受けるかもしれない。これ、車で通りすぎたら絶対わからないんです。降りて、ゆっくりと歩いてみるとわかります。
デジカメで撮ってきたんですが、ちょっとわかりにくいかな。美しい写真は、公式ブログ400th BLOGにて公開されてます。
12/8には内原氏のシンポジウムも行われます。時間があえば行ってみたいと思います。
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・茂木健一郎 クオリア日記:プロフェッショナル 仕事の流儀 内原智史
・内原智史 – Wikipedia
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ほんと綺麗だね、彦根城…。
これは見に行く価値ありそうだな。
ほんと、You TubeにCM動画を公開するとは、
彦根市もやるね~、見直したぞ(笑)。