googleのロゴまでバレンタイン仕様になっていた昨日ですが、さて。バレンタインデー。
もともとガトーショコラを作ろうと思ってたんですが、バレンタインまでに練習をかねてチョコマフィンとか作ってたら、当日にはチョコレートがなくなってしまい(ぇ)、作れなくなったという失態をおかしてしまいました。がーん。
というわけでチョコレートがなくても作れるアイスボックスクッキーを作ってごまかしましたw
初めてアイスボックスクッキーを作ったのでちょっと形がいびつでごめんね。でも、帰ってきたらわくわくしながら冷蔵庫を覗いた相方が、しょぼーんとしていたのがあまりに面白くて可愛かった。ふふふ。男の子っていくつになっても、結婚しても、バレンタインを楽しみにするものなのかしら。
食事もすんで片付けもすんでから、さっと作ったら、嬉しそうなことw
バレンタインって昔はそれほど好きでも嫌いでもなかったのですが、ここ数年は結構好きですね。それは恋人がいてもいなくても。女の子たちがどきどきしながら選んでる様子を見ているのも楽しいし、この時期だけのスペシャルパッケージやデザインのチョコレートをパティシエの人たちが一生懸命考えて作ったものを見ているのも楽しいから。
こんなのは製菓会社の企みだっていう人もいるんですけど、そんなこと言ったら土用の丑の日だってそうですよね。商売がうまくいかないうなぎ屋が平賀源内に相談した結果、土用の丑の日に「う」のつくものを食べたら精がつく、と広めて大繁盛した、というのは有名な話。
こういうのを、皆わかっていて楽しんでるんじゃないのかなー。節分の日に恵方巻きと鰯と豆を食べるとか、ひな祭りにちらし寿司を食べるとか、こどもの日には柏餅を。正月七日には七草粥を。
同じように、バレンタインにはチョコレートを好きな人にあげる、というのも日々の暮らしを彩るちょっとした楽しみにしてしまえばいい。別にそれは女の子から男の子へじゃなくて、男の子から女の子にあげてもOK。実際、バレンタインに男の子からチョコレートをもらったことがありますが、すごーく意外性があって嬉しいものだから。
私は、単純に相方がとても喜んでくれたから、それだけで私も嬉しい気持ちになれました。
さて、作り方は簡単。
材料
- 無塩バター 100g
- 砂糖(ふるう) 100g
- 卵 1個(溶いておく)
- 薄力粉(ふるう) 200g
- ココア 小2
作り方
まずは無塩バターを電子レンジにいれて、少しやわらかくなった時点でさっと取り出す。10秒〜15秒ぐらい?溶けてしまっては駄目なので、形がへにゃっとしてきたぐらいが目安。
泡だて器で白くなるまで混ぜながら、ふるった砂糖を2〜3回にわけて入れながらしっかり混ぜます。
溶き卵を数回にわけて少しずつ入れながら混ぜる。
ふるった薄力粉を入れながら、木べらでさっくりと切るように混ぜます。粉が消えるまで混ぜたら、生地の半分を別のボウルにとり、ココア小さじ2杯をいれてしっかりまだらが消えるまで混ぜます。
それぞれの生地を伸ばし、直径3cm状の棒状にして交互に組み合わせてサランラップにつつみ、冷凍庫にいれて1時間。模様の作り方はここが参考になります→チェック ちょうど正方形になるように整えます。
オーブン2段、予熱有り、170度で余熱。
角皿2枚にクッキングシートをひいて、生地を冷凍庫から取り出し4−5mmの厚さに切って等間隔に並べます。
あとは20分焼けば出来上がり。
今、作りました。 いいですね。かわいくってほんわかしました。私はまだ彼氏も好きな人もいないので、早くそうなりたいです。