先日、ちょっとHDD内の容量が少なくなってきたので外部HDDに一部バックアップをとって、不要なファイルはゴミ箱へ、とMac内の整理をしていました。
これだけ捨てれば大丈夫だろう、と最後にMacのゴミ箱を右クリックして「ゴミ箱を空にする」を選び、すべてのファイルやフォルダを削除しようとしたのですが、どうしても空に出来ない…。
”予期しないエラーが起きたため、操作を完了できません(エラーコード -8003)”
というエラーコードが出るばかり…。何回やっても再起動しても削除できないのはなぜ…。
うーんと困った時に役に立ったのがこの「TrashIt」というアプリケーションでした。
Apple サポートコミュニティ: ゴミ箱を空にできないで同じようなエラーが出て困っている人がいたのですが、ターミナルを使って削除する方法もあります。
ただ、これは素人が使うとちょっと怖い部分もあったので、私は同じように紹介されていた「TrashIt」を使ってみることにしました。
使い方は非常に簡単。ダウンロードして解凍した後、アプリケーションフォルダに移動します。
解凍したフォルダの中には、上の画像の4つのフォルダが格納されています。そのうちのDrag content to Desktopの中に入っているTrashit.appをダブルクリックすると、アプリケーションが起動して
という風にゴミ箱を削除するかどうか聞いてきます。もしよければ、Admin PasswordにMacの管理者パスワードを入力してOKを押します。すると、しばらく削除中のウインドウが出て
最後にこれがでれば完了なのでOKをおして終わり。ゴミ箱を確認すると、削除できなかったファイルも含めすっからかんになっているはずです。
ダウンロードはDownload Trash It! for Mac – Force-empty your trash can. MacUpdate.comの「Download Now」から。
ゴミ箱を空にできず困っていましたが,おかげさまで解決しました。
手順を載せていただいているのがとても参考になりました。
良いアプリケーションをご紹介いただきありがとうございます。