実家にいる間に車の他の部分を相方に整備してもらいました。彼には正月休みなどありませんw。
車検までの2年間の間に、整備しておいた方が良い項目は以下の3つ。
1)バッテリーの充電とバッテリー液の補充
2)オイルの補充
3)ワイパーの洗浄液(ウインドウォッシャー液)の補充
1)バッテリーの充電とバッテリー液の補充
バッテリーを充電するには充電器を用意します。充電器にはバッテリーの電極に挟んで取り付ける赤と黒の洗濯バサミみたいな形の部分があります。赤のハサミがプラスで、黒のハサミがマイナスです。<
車のボンネットは運転席の足元近くにあるレバーを引っ張ると開きます。結婚するまでほとんど車に乗らなかった相方はなんとボンネットの開け方がわからず右往左往していました。
充電器の赤のハサミをバッテリーのプラスの電極に挟んで取り付け、黒のハサミをバッテリーのマイナスの電極に挟んで取り付けます。黒のハサミはマイナスの電極でなく、車の車体の部分に挟んでもよいそうですが、わかりやすいようにバッテリーのマイナス電極に挟むことにします。
充電時間は充電器の充電メーターから判断します。緑の部分を差していれば、1〜2時間程度、赤の場合は4〜6時間程度充電します。黄色はその間の充電時間でよいようです。
密閉型のバッテリーには補充は必要ない(そもそも補充口がない)のですが、そうでないバッテリーの場合、バッテリー液が少なくなっている場合があります。少なくなっている場合には、オートバックスなどでバッテリーの補充液を買って補充しましょう。
バッテリーにはバッテリー液の残量を示すゲージがついています。バッテリーごとにゲージの形は違うようです。ウチのエネオスのバッテリーでは、赤のハサミで隠れてしまっている丸い窓がゲージです。これが青色だと70%以上バッテリー液があるということを示しています。
今回は補充の必要なしです。必要な場合は、バッテリの真ん中に4つ並ぶネジを平たいマイナスドライバーで外します。ネジはプラスの形をしていますがプラスドライバーではうまく外れませんでした。
バッテリーを交換する場合には、バッテリーには型番が書かれているのでコレと同じものを購入するとよいです。バッテリーによってはプラスとマイナスの電極の位置が異なる物もあるので、交換の際には注意が必要です。
2)オイルの補充
続いてオイルの補充の必要があるかどうかチェックします。
エンジンの手前のオレンジの棒を引き抜いて、オイルを布か何かで拭いた後、もう一度差し込みます。
再度棒を引き抜きます。棒の先には2つの点があり、2つ目の点のあたりまでオイルが付いていれば補充の必要なし。1つ目の点あたりまでしかオイルが付いていなければ補充が必要です。今回は2つ目の点を越えたところにオイルが付いているので補充の必要なしです。
3)ワイパーの洗浄液の補充
ワイパー液の補充は簡単です。上の写真の青いキャップを外して、水道水を補給するだけです。凍らない専用のワイパー液もありますが、本当に雪で埋もれてしまうような雪国でなければあまり必要はないみたいです。
これで定期点検は終了。定期点検の期間としては3ヶ月〜半年に一度程度で十分ですので、安全のために時々自分で点検しておくと安心ですね。相方、お疲れさんでした。
始めまして、Mac関連のブログからsorarlumファンになりました。大阪市内在住で仕事場が京都にもあるのでなかなかお店紹介などハマってしまいました。
さて、車の定期点検ですが、オートバックスで無償点検をオススメします。オイルやバッテリー・タイヤ交換はよくお世話になりました。特にオイル会員はオススメ(お店で多少違うようですが)
ユーザー車検はやや敷居が高いですが、以外と簡単なのでやると面白いデスよ。軽自動車で良くやりますが、予約と書類書きさえすれば実際の検査は3〜5分で終わりますね!
軽なら重量税込で¥31,000程度です。
事前にオートバックスで点検してチェックはしておきますが、走行距離10万以内の車ならタイヤの溝さえあれば問題ないでしょうね(^-^)/
アメリカなら車検ないのですからヾ(@⌒ー⌒@)ノ