大阪の3大粉もん、と言えば、まずはたこ焼き!そして、お好み焼きですよね。そしてもう一つ、忘れてはいけないのが「いか焼き」です。
いか焼きといっても、屋台で売っている醤油味の姿焼きのことじゃありません。大阪で「いか焼き」というと、小麦粉とダシといかのゲソを混ぜて鉄板で焼き上げた、薄いお好み焼きのようなものを言います。
そのいか焼きで非常に有名なお店がこちら、梅田にある阪神百貨店の地下にあるお店です。
実を言うと、大阪に引越してきた時からいつかは食べたいと密かに願っていたものでした。やっぱり関西人なので粉もんは大好きなのですよー!
もちろん実家にはたこ焼き器がありましたし、母がお好み焼きが大好きでよく作ってくれました。ちなみに美味しいたこ焼きの作り方も過去に記事を書いています→[レシピ] 鰹と昆布だしの効いた本格たこ焼きの作り方 – sorarium
阪神百貨店の地下のスナックパーク内にある「いか焼き売り場」は入口付近にあるのでちょっと見つけにくいですが、入り口からいつも行列が出来ています。そして入り口のそばに広い階段があるのですが、たいていの人が買った後ここで買い食いしています。
小さな子どもも、女子高生も、カップルも。
今回購入したのは、シンプルな「いか焼き」(147円)と、「和風デラ」(210円)です。和風デラは玉子とネギが入っていて醤油味。
お好み焼きほど、お腹にどーんとくる感じはなくちょっと小腹がすいた、という時にぴったり。生地も薄いのでパクパク食べられてあっという間になくなります。たれはついてなくても、しっかりダシの味がして、時々混じったイカの食感もたまりません。
これは毎日一万枚を売る、というのも納得ですね。
ちょうど、「阪神名物 いか焼き」に週替わりで新味登場-人気メニューは定番化も – 梅田経済新聞というように、今なら新作も食べられるので、一度お試しを。
[…] えば記事書いてました→大阪の粉もんといえば阪神名物「いか焼き」 […]