今日は相方が珍しく土曜日なのに出勤。台湾旅行のせいで、この一週間はずっと早出＆残業でちょっとお疲れ気味のようなのに休日出勤だなんて。少し風邪っぽい雰囲気もするから、出来れば週末は休んで欲しかったけど、そうもいかないらしい。
2時頃に終わったよ、と連絡があったので、そういえば相方が好きな珈琲の豆が切れていたっけ、それならば、と車で会社まで迎えに行くことにした。ピックアップはしたものの、その前に久しぶりにgrafへ。
一階のgraf salonを覗いてみると、何やら面白そうな冊子が。どうやら、osaka field tripという企画が今進行中らしく、大阪のショップオーナーやクリエイターの人たちを様々な角度から調査した「フィールドノート」的な冊子、のよう。
ちらっと見てみたら、最初がgrafの日常。grafの中にいる色んな人たちがどんなことをしているのかが紹介されています。grafといえば服部滋樹さん、というイメージですが、そうではなく、色んな人が中にいて、集団で様々なものを作り出しているんだ、ということを改めて知るいいきっかけになります。
他にもTRUCKや、チャルカなどを始めとしたショップのオーナーの人たちの言葉が、するりと入り込んできました。
企画編集・デザインはオプスデザイン、監修にエルマガジンとgrafの服部さんが、そしてライターにBOOKLUCKの山村光春さんや、undersonの堀口さん、野崎さん、Re:Sの竹内さんなどなど錚々たるメンバー。
一冊300円だったので迷わず購入。大阪にも色んな素敵なお店がたくさんあって、見ていたら色々行きたくなってしまった。
graf入り口の吸殻入れ。
2階で家具や雑貨などを見ていたら、出西窯の器を発見。以前からずっと気になっている器。ぽてっとして厚みのある素朴な器で、ほっとする感じ。それの内側がブルーのものがあって、これは料理にすごく映えるんじゃないかと思って。
かなり気になったのですが、もう少し保留。というのも、我が家の食器棚はもうかなりいっぱいいっぱいなのです。もう一度考えてみて、やっぱり欲しかったら買ってしまおう。
あと、ラグも。ソファとローテーブルの下にずっとラグが欲しいと思っていたのだけれど、良さそうなラグを見つけたので、これも保留。相方が結構気に入ったみたいなので、たぶんあれになるんじゃないかなぁ。
grafの隣に「中之島_4117」というアートインフォメーションセンターを発見。前からあったかしら？と思ったら2010年7月にオープンしたばかりらしい。入ってみたら、女性が一人座っていて、特に干渉することもなくお仕事中だったので、こちらも気兼ねなくアートイベントのフライヤーやDM、ポスターなどをじっくり見ながらチェック。
これは近くにあったら嬉しいなぁ。アート系の本も閲覧ができるよう。あれもこれも行きたい、という気持ちにかられてつつ、そこを出て、今度はcafe wegへ。今日は新しい豆が入っていたので、そちらといつものイタリアンブレンドの豆をオーダー。
相変わらず丁寧な接客。心地良い空間にしばし休憩。そして、D&DEPARTMENTにも。ここにくるとついつい何か買わずにはいられないからキケン。
結局、買ってしまったのがこちら。
豆皿二枚。
醤油差し…の下の小盆。
あとちょうど欲しかったボックスも。
買い物し終わった後、相方がMacbookをしまう鞄が欲しいなぁーと言いながら、
FREITAGを見てたら、スタッフのお兄さんがFREITAGとはなんぞや、というのを熱く語ってくれました。スイスで作られていて、トラックの幌、自転車のチューブ、シートベルトが素材なのだそう。だから完全リサイクルなエコバッグなんだって。臭いが確かに独特。MAC SLEEVEという商品、ちょうどMacbookの13inchが入りそう。
幌だから水をはじくし、中もスポンジでクッション性もある。どうやら気に入ったみたいだったけどこちらもちょっと保留。でもあれはすごくいいと思う。私も欲しいぐらい…。いいな。。
ところで、このF48 HAZZARD Backpackの動画、格好よいな！
