初詣でに京都は伏見稲荷大社へ行ってきました。駅の柱や柵まで朱色で徹底してんなぁ、という印象。
それにしても…人、人、人、人、人!!!
これほどの人混みの中に入ったのは、一昨年の伊勢神宮参り以来かも(あれもすごかったけど、大晦日の夜だったからまだましだったかも)。大体、私は人混みには本当に弱いのだ。ぶつかってくる人によろけ、押してくる人によろけ、一瞬くらくらする。まぁ、でも初詣なんてこんなもんですね、どこも。
一応おみくじもひきまして(向大吉ってなんだ?困難が山積みって!全然大吉ちゃうやん。しかし、困難に立ち向かうと吉、らしい…。んー!あんまり幸先がいいとは言えぬなぁ)。
その後、ずっと見たかった1000本鳥居のある奥社へ。
この背丈の低い鳥居の中を歩くと、なんだか妙な気分になってくる。言葉ではうまく言い表すことが出来ないのですが…。ただ、ちょうど木漏れ日が差し込んで本当に美しい。そのままずっと歩いていくと、稲荷山の最高峰まで上ってしまい(もう死ぬかと思いました。この階段は半端じゃありません…。)
四つ辻から見た京都の風景。霞みがかってまるで絵巻物のよう。これは実際に見ると結構きます。このあたりでやめといた方がよかったかも。(笑)まぁ、困難に立ち向かうのが吉、というおみくじもでたわけですし、日頃の運動不足の解消にもなったかなってないかわかりませんが、もう二度と上まで登ることもないだろうし、と一番上まで行ってみました。ある意味達成感は得られたような気がしないでもないような。自分の息切れ具合に、笑えました。