昨日から大阪で始まったDESIGNEAST 01。初日は大盛況だったようで、あと二日間、日曜日まで開催しています。
大阪は、今や「お笑い」と「粉もん」の街。けしてデザインの街として栄えているとは言えません。そんな状況を変えるために開催された今回のイベント。
発起人は大阪の若く、そして才能にあふれたデザイナーの方々。このDESIGNEASTの主旨とは
大阪に、国際水準のデザインが生まれる状況をデザインする—。DESIGNEASTは、世界を見つめながら大阪を拠点に活動する若手デザイナーが発起人となって生まれたプロジェクトです。個(デザイナー)が中心となり、自分たちが活動するまちに、デザインする状況をデザインすることで、そこから世界を視野に入れた新たなマーケット/文化の創出ができると信じ、そのために出来事の創出と受け手の創造からスタートしようという想いから誕生しました。
大阪から世界に通じるデザインが産まれるそんな「場」(ハード)が必要だということですよね。ミラノでもストックホルムでも東京でもなく、この大阪で!
メイントークにはゲストとして、椿昇氏やEnzo Mari氏、藤村龍至氏、grafの服部滋樹氏、中坊壮介氏、岡田栄造氏などなど錚々たるメンバー。
トーク、ワークショップ、デザインラウンジ、エキシビション、そして三日間限定のショップには福岡のステーショナリーブランド「ハイタイド」×graf『humが。
チケットは2,000円。学生割引で1,000円、梅田だとE-maにあるbooks bibliotequeでチケットを購入することが出来ます。
お近くの方はぜひ。
DESIGNEAST 01
会場/名村造船所跡地・クリエイティブセンター大阪
住所/大阪市住之江区北加賀屋4-1-55