書店の仕事について(雑誌の検品)

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 雑誌、書籍は毎日必ず発行されています。(日・祝祭日、年末年始、お盆を除く。なぜなら出版社が休みだから)実際、一般の方が購入される雑誌の数は大体一月に1冊か2冊ぐらいでしょう。大体自分の趣味の範囲内に入っている雑誌なら発行日、発行曜日は覚えているでしょうが、それも毎日雑誌を買っている、という人はいないはず。

 ところが、それでも雑誌は毎日毎日発行されているのです。

 朝、トラックがやってきて荷物を下ろしていきます。そこには、書籍の入った段ボール箱と、雑誌を包んだビニールバックがいくつもいくつも重ねられているわけです。それをワゴンに乗せて、雑誌は雑誌の検品場所へ、書籍は書籍の検品場所へと運びます。ちなみに書籍の検品場所はたいていコミックの近くです。なぜなら、そこで検品している間万引きに目を光らせることが出来るからです。

ところが、秋から冬にかけては台風やら大雪やらでいつまでたってもトラックがこないことがあります。オープン時間に間に合わない事もしばしば。しかし、常連さんは来るのです。雑誌の定期購読をしているおばあさんは、開店と同時にその「週刊誌」を買いにきたりします。ほんと、こればかりはどうしようもない。

 雪は困る。そんなことを思いだしていたのですが…

 

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 今日は、予定されていた忘年会も中止になったので、今日は本当に早く帰らないとまずい、と駐車場に行くとひどいことに。なんだ、これは…。完全に埋まっている…。これは先輩の車。(笑)

 みんなスコップを持って車の周りの雪を必死でどけていました。寒い、寒いよ、凍死する!!!と震えながら30分ほど雪と格闘しつつも空回りし続けるタイヤ…。男性陣と女性陣が後ろから何度も押したり、雪をどけたりしながらようやく抜け出せたんですが…もう嫌だ!!!こんな場所!

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