うちのベランダですくすくと育っているバジル6本なのですが、かなり背丈も伸びて葉っぱもわさわさ。昨日ふと気づくと、一本には花が咲き始めていたので、これは収穫時だー!と慌てて収穫しました。
バジルは「摘心」といって、摘むことでさらに収穫量を増やすことが出来るので、うまく収穫しましょう→バジルの摘芯(摘心)栽培 ~バジルの収穫量を増やす –
そして作ったジェノベーゼソース。
ボウルいっぱいに積んだ葉っぱがジャムの小瓶+αぐらいになりました。美味しそうです。2、3週間ぐらいはもつと思うので、またパスタにあわせたりするつもり。さて作り方です。
材料
- バジル 両手いっぱいぐらい
- 生のくるみ 20gぐらい
- カシューナッツ 20gぐらい
- 生の松の実 20gぐらい
- ニンニク 3片
- アンチョビ 2匹
- パルメザンチーズ 適量
- オリーブオイル適量
下準備
まずはバジルの量ですが、両手のひらいっぱいぐらい。中ボウルにいっぱい程度です。
茎から葉をとって水洗い。一時間ぐらい新聞紙の上に広げて乾かしておくのがいいのですが、面倒なので私は水切りしてペーパータオルで水をしっかりとっておきました。(時間がある場合は乾かしておくのがベター)
一番いいのは濡れ布巾で汚れをふくことです。香りが飛んじゃうから。
ナッツは適当。今回はカシューナッツと松の実とくるみを入れましたが、ピスタチオを入れる人もいますし。出来れば「生」のを選んだ方がよいそう。→やまけんの出張食い倒れ日記: バジルペーストの作り方 油が酸化しちゃうからなんですって。
保存瓶は、沸騰したお湯の中に入れて煮沸消毒して乾かしておきましょう。すぐ乾きます。これをしないと日持ちがしません。2,3日で食べちゃう人ならいいですけどね。
作り方
1)まずは、松の実・カシューナッツ・くるみ・芽をとったニンニク3片をフードプロセッサで細かくつぶす。
つぶしたら、オリーブオイルを大さじ1ぐらいをまわしかけ、ゴムベラで混ぜあわせる。
2)バジル投入。入りきらなかったら数回に分けてゴムベラで混ぜあわせながらいれる。
オリーブオイルをさらに投入。ペーストっぽいぐらいになるまで。
3)パルメザンチーズを投入。お好みで。大さじ1~2ぐらい入れて混ぜあわせる。
さらにアンチョビ二匹を加えて、フードプロセッサにかける。後は塩・こしょうで味付け。オイルが足りなかったら足してみる。
完成したら小瓶に詰め、最後にオリーブオイルを1cm〜1.5cmをそっと入れて、バジルペーストに蓋をしておくと乾燥しません。これは途中で使っても同じように、最後にはオリーブオイルで蓋をしておきましょう。
これで完成。ちょっと余ったのでジップロックの袋にも入れて冷凍しておきました。
冷蔵保存したのは2週間ぐらいで食べきっちゃいましょう。バジルペーストは、ジェノベーゼパスタにももちろん美味しいですけど、お芋をゆがいてペーストをつけて食べるだけでも美味しいし、あるいはポテトサラダに混ぜあわせてもすごく美味しいです。
◆バジルペーストと色々な料理|fellowの美味しい物大好きをレシピの参考に。
うちのバジルはまだあと1、2回収穫できそうなのでバジルペーストだけじゃなく、収穫したバジルの保存 妄想激嬢を参考に、葉を乾燥させたりもいいですね。
オリーブオイルやジャム瓶などのまとめ買いには、cotta(コッタ)さんがおすすめ。日替わりセールやアウトレット品もあってかなりお得!!
おいしそうなソースが出来てますね~♪
NHKの朝の情報番組で作られてたのも、そんな感じでした。バジルを育てるところから…ていうのがまたすごい!
私も毎週ソースを何にするか考えるのが楽しみでもありプレッシャーでもあり(笑)
せっせとリカマンにディチェコのパスタとホールトマトを買いに通ってます。
明日は、いわしと茄子のオイル系にしようかなと…。