実家の母から、先日の北海道旅行のお礼に、とりんごが大量に届きました。
20個…!二人住まいなのにそんなに食べきれないですよー。でもこのりんご、すごく美味しいんです。ちょっと前に実家に帰った時に出してくれたんですが、蜜がたっぷりですごく甘い。
そんなにりんごって私はそこまで好きじゃないんですけど、これは非常に美味しかった。どこで買ったの?美味しいと聞いていたのを覚えていてくれたのでしょうね、ありがとう。ちなみにお店は「青森りんご専門店 鬼印須藤商店 |」さんです。今季はすでに販売終了されてしまっているのですが、糖度13度以上保証はさすがです。さすがの甘さ。今まで食べた中で最も美味しいりんごでした。
しかしながら、こんなにたくさんのりんご、どうしよう…。。一日一個としても20日かかっちゃいます。それまでに質が落ちちゃいそう。。それはなんとかするとして、まずはりんごの正しい保存を。
りんごを長期保存する方法
りんごは収穫されても生きているので、呼吸し炭酸ガスや水分を出します。そして、エチレンガスを多量に発生させるため、他の果物や野菜の熟成を早めてしまうので、そのまま冷蔵庫に一緒に入れてしまうと困ったことに。
あと、温度が高いのもNGなので、常温ではなく、出来るだけ低温のところ、野菜室とかに入れておくのがベター。
その際、ガスや水分を吸収してくれるよう新聞紙などに包んで、その上から薄いポリエチレン袋に入れて密閉するのがいいようです。
袋は旭山動物園の袋です。あざらしくん。
これを三つに分けて、野菜室に入れて保存。なんとか入りきりました。これで一応一ヶ月ぐらいは持つみたいなのですが、糖度が高い場合はわりと早く痛むようなので出来るだけ早く食べた方がよさそうですね。
もちろんそのまま食べるのが一番美味しいと思うのですが、さすがに無理なのでちょこちょこ食べつつ、ジャムやコンポート、ジュレ、ケーキなどにして美味しく消費していきたいと思います。