ずいぶんブログの更新が滞ってしまっていました。すみません。お久しぶりです。
先月末から外注でいただいてるお仕事の方が忙しかったのと、体調を崩していて(帯状疱疹のように神経をつきさすような、また皮膚がぴりぴりするような痛みに見舞われていました…)、なかなか更新できませんでした。といいつつ色々ネタだけは集めていたので、ちょこちょこ更新していきたいと思います。
そんなわけでようやく一息つけまして、重い腰をあげたまりにたまっていた3.5か月分のレシートを愛用しているLet’s 家計簿(あら、いつの間にかiPhoneの家計簿アプリに対応されてたのですね)に入力しようとVMware Fusion3(Mac上でWindowsを起動できるソフトウェアです)を起動。
早速入力し始めたのですが、どうも打ちにくい。というか漢字変換の精度が異常なほど悪い。
いや、もうMS-IMEはバカだってことはよくよくわかっていたのですが、本当に駄目。全然学習しないし。今Macではgoogle IMEを使っているのですが、かなり使い易い。Windows用もあるのでそれをインストールしてもいいのですが、Windows用のATOK16を持っているので、そうすると以前使っていた辞書もひきつげるし、ということでATOKを入れてみることにしました。個人的にはやっぱりgoogle IMEよりATOKの方が好きです。
ところが入れてみたところ、Windowsのキーボードではあった英数字を半角入力する時に使用する「無変換」あるいは「全角/半角」キーがMacにはないので、わざわざ言語バーをクリックして切り替えないというなんとも面倒くさい事態に…。
これだと、打ちにくくて仕方ありません。というわけで、ATOKのキー設定を変更したところ、Macの「英数」キーだけでかな・英数字(直接入力)が出来るようになったので方法を記しておきます。
まずはATOKをWindowsにインストール
まずはVMware Fusion3でWindowsを起動し、ATOK16をインストールします。MS-IMEとATOK16を切り替えて、言語バーを表示しておきます。言語バー上で右クリックするとこういうメニューが出てきます。
ここでプロパティ(環境設定)を開きます。
プロパティ(環境設定)の設定方法
いくつかのタブが上部にあるのでそこの「キー・ローマ字・色」をクリック。
スタイル一覧はデフォルトでは「ATOK16」になっていると思います。右側にある「キーカスタマイズ」ボタンをクリックして開いてください。
ここでは、機能に対してキーをカスタマイズ出来ます。中盤のあたりにある「日本語入力ON/OFF」のところが「半角/全角」に全てなっているはずです。
ここをダブルクリックして、キー変更画面を開いてください。
ここで、キーと書かれているところのプルダウンメニューから「英数」を選んでOKを押します。
最後に、カスタマイズした設定を適当な名前を入れて保存します。
メモ帳か何かを立ち上げて、何か文章を入れてみてください。私はMacbook Pro13inchを使用しており、Mac上では日本語と英数字は「かな」と「英数」で切り替えしていますが、VMware Fusion上では、日本語のオン・オフを「英数」キー一つで切り替えできるようになっていると思います。
これで、かなり快適に使えるようになりました!あとは、以前書いた【バックアップメモ 2】 ATOK15の辞書をATOK16に移行する方法 – sorariumを参考にしつつ、以前のWindowsのユーザー辞書を移行させればかなり使いやすくなるはず。
今回のカスタマイズについては、以下のサイトを参考にさせていただきました。感謝!
MacBookでVMWare Fusion(4)ATOKのオン/オフを設定する – Notebook :: Hibi no Note
vmware fusion 2 上でATOKを使いやすく:スーパーエンジニアへの道: Becoming a Technical Leader