かなり以前にダウンロードしていたのですが、ほとんど使っていなかったiPhoneアプリ「SQUARE CAMERA(スクエアカメラ)」。
これが今日使ってみたら、かなり簡単だけれどもなかなかよい感じの写真が撮れたので嬉しくなってご紹介。
このアプリの最大の特徴は、名前の通り、スクエアフォーマット(正方形)の写真が撮れること。ポラロイドカメラでおなじみのあの形は、普通の形とは違って、また全然違う印象が生まれますよね。
さらに、このアプリは、まるであの名機ポラロイドカメラ「SX-70」のような味わいのある、レトロなエフェクトまでかけることが出来ます。
こちらがデフォルト画面。「E」はエフェクトをカメラロールから選んでかける場合、真ん中のカメラマークはカメラ撮影、ビデオマークは映像撮影モード、一番右端が初期設定画面です。
撮影モードの時、右端に数字が出ていますが、そこをクリックすると保存時のサイズを選ぶことが出来ます。
初期設定画面。エフェクトは「ナチュラル」「クール」「トイカメラ風」「フラッシュ」「なし」と選べます。
Vignettingは周辺光量落ち、Startup Cameraは起動時にカメラ撮影状態にしておくか、Sleepが、いまいちよくわからず。
Steady Mode Sensitivityは、手ぶれ補正の感度ですね。これを0にすれば、手ブレが全くない状態でしかシャッターが切れないようになります。
あとはVideo Qualityはそのまま、ビデオモードの質ですね。
カメラロールから選んでエフェクトをかける場合はこのように6種類を選ぶことが出来ます。
作例
今夜はちょうど中華料理を食べてきたので、その時にこの「SQUARE CAMERA(スクエアカメラ)」で撮影してみました。
エフェクトモードは「ナチュラル」「Vignetting(周辺光量落ち)…オン」
最後は、カメラロールから選んでエフェクトをかけたもの。
こちらはスクエアフォーマットには出来ないので注意。なので、photoshop mobileなどで正方形にしてから、このアプリでエフェクトをかけるといいと思います。
今までは、iPhoneに最初から入っているカメラで撮影していたのですが、たまにはこれを使ってみてもいいなぁと思わせるほど、いい感じに仕上がったので結構満足です。
後で正方形にトリミング出来るアプリは色々ありますが、やはり撮影時に正方形のフレームがあって、その中におさめられるよう自分で考えて撮れるという楽しさを味わいたいもの。
その点でいえば、これはかなりおすすめ、です。
こんばんはそらさん。
いつも楽しく拝見させてもらっています。
今日取り上げた正方形の写真は、言われてみれば、
私たちは長方形の写真に慣れている為か
新鮮な感じがします。
ポラロイドという名もなつかしいです。
写してすぐ写真になる仕組みに、子供心に欲しいと思いましたが、フィルムが高価だった為買えなかったです。けど撮った写真はどこかに眠っています。
うちはデジカメや一眼レフまですべてキャノン党です。壊れない為、長く使っています。