iPhoneの同期とバックアップがものすごく遅い原因はキャッシュのせいだった

遅い！とにかく遅すぎる！とイライラしていたのは、今日の朝のこと。

iTunesとiPhoneとの同期がいつまでたっても終わらないのです。だいたい３時間〜４時間ぐらいたっても、やっとバックアップが７割進んだ程度で、そこから全く進んでいない様子。

一体全体どうなってるんだ、と思い、一旦バックアップを中止し、つなぎ直してみると、今度はiPhoneが新しいiPhoneとして認識されてしまい、以前のバックアップから回復するという、何がなんやら…という状態になってしまいました。

そこで、googleで検索してみると他にも困っている方はたくさんいる模様。

iPhoneのバックアップが遅い原因を探す！
2.キャッシュを大量に生成するアプリとしては、今回の「natsulion for iphoneicon」の他にも「appsnipericon」などがあります。

原因はキャッシュ？

ただ、私は夏ライオンもappsnipericonも入れていません。

他に何かあるかな、と思ったら、わりとtwitter系のアプリはキャッシュを生成するものが多いというようなことが書いてあるページがあって、なるほど、と思い見てみたら、私がいつも利用しているtwitterアプリ「simply tweet」も該当していました！

こちらのキャッシュをクリアにすると、あっという間に同期が終わりました。

simply tweetのキャッシュをクリアする方法

まずは、一番右側にある「More」を押します。一番下の「Misc」をタップ。

上から三番目の「clear Cache」をタップすると

上記のように「Simply Tweetのキャッシュをクリアしますか？」と聞いてくるので「OK」を押します。これで後は普通に同期をしてみてください。

あと、クラッシュレポートを送るのをやめる、という手も有効のようです。

やり方はこちらで→iPhoneの同期時間を短縮する方法 « wigglin’ bloggin’

これはiPhoneやiTunesの問題ではなく、あくまでアプリの問題らしいです。同期とバックアップを行う場合には、キャッシュをクリアできるアプリはクリアしておいた方が良さそうですね。