さて、Macを使い始めてまだ4日なのですが、いろいろアプリケーションを入れたりして楽しんでいます。
Windowsとはかなり勝手が違うので戸惑う部分があったり、Firefoxで使っていたアドオンのいくつかがMax OSⅩでは動作しなかったりして、悪銭苦闘もしているのですが。
そのうちの一つが、スクリーンショットです。Macではスクリーンキャプチャと呼ばれています。Macでは基本スクリーンショットを撮るとデスクトップ保存されてしまうのですが、今回は、キャプチャした画像を自分が指定した特定のフォルダに保存することが出来るアプリケーション「OnyX」を紹介します。
今まで、私はWebを閲覧しながらブログに紹介したいものを見つけたら、Firefoxのアドオン「Screengrab」 を使っていました。これだと、ページ全体も出来る上に、任意の場所を切り取って、png形式、あるいはjpg形式に保存してくれます。
ところが、MacのFirefox上ではうまく動作してくれないんです。その任意の場所を切り取る、という最も重要なところが。
そこで、先日@trmdさんにいろいろおすすめしてもらった中にもあった「Onyx」というソフトを入れてみました。
これはMacのOSの最適化やメンテナンスなどを行えるソフトですが、同時に各種設定も行うことができ、スクリーンショットの保存場所を指定することが出来ます。
Onyxの最新版をダウンロードして、起動します。
いじるのは、各種設定のところ。黄色のボーダーで囲ってある部分です。デフォルトでは、ここが「Desktop」に指定されているので、スクリーンショットを保存したいフォルダを指定します。
私の場合は「ブログ用」というフォルダを指定しました。
保存形式もPNGかJPGか選ぶことが出来ます。
さらに、通常スクリーンショットを撮ると、ウインドウ自体にドロップシャドウがついてしまうのでそれを含めないよう設定することも出来ます。
これで終了です。
かなり簡単に設定出来るので、もしデスクトップに散らばるのが嫌、という方はお試しを。
ちなみに、Macでのスクリーンショットの撮り方は…
⌘+SHIFT+3 全画面撮影
⌘+SHIFT+4 任意の場所を切り取り
⌘+SHIFT+4+ スペースキー カメラマークが出ている状態で選択したウインドウを撮影
です。
“Macで指定した場所にスクリーンショットを保存出来る「OnyX」 – sorarium” http://t.co/mxfVx9cR