この連休に、毎年恒例「信楽陶器祭り」に行ってきました。
今年はもう…いいものがたくさんで迷って迷って…大変!
前日に実家に泊まり、そこから車で信楽へ。毎年行ってるので慣れたものですが、今年は初めて相方の運転で。iPhone のナビアプリ「全力案内」を一応つけて向かいました。
こちらが以前の記事です。
信楽陶器まつり2007に行ってきました – sorarium
信楽陶器祭り2008で信楽焼きの和食器を購入してきた – sorarium
春の信楽駅前陶器市2009で器を色々買ってきた – sorarium
【信楽作家市 2009 (1)】文五郎窯・奥田章さんのブース – sorarium
【信楽作家市 2009(2)】小箱・竹口要さんのご飯茶碗とマグカップ – sorarium
【信楽作家市 2009(3)】器のしごと・村上直子さんの豆皿 – sorarium
期間中、この信楽祭りに参加されているお店が、駐車場を無料で開放されているのでそちらに車をとめ、まずは駅前に向かいました。
今回の目的は三つ。
- 土鍋
- 小皿
- 茶碗蒸し
予算は2万円で、早速ぐるりとまわってみると、既に盛況です!観光バスも来ており高速1000円、そして新名神のおかげかかなり遠方の車のナンバーも見かけました。
ま、信楽と言えばやっぱり狸なわけですが、これはもうその中でもダントツにすごい形相をしています。普通の狸と違って、オオカミみたいですよね…。
さて、この祭りでは三日間限り使える5,000円のお買い物券が販売されています。
500円券が11枚綴りになっているので、5000円で5500円分お買い物できる分ちょっとお得なのです。ただし、陶芸の森などでは使えず、この駅前で開催されているテントなどで使用出来ます。
土鍋を購入。こちらもB級品なので、なんと1500円!真味喜鍋 カネフサ製陶のものです。ここのご飯鍋は過去にグッドデザイン賞を受賞していました。電子レンジでもオーブンでも使えます。
B級品と言っても、鍋底にちょっとした傷と、蓋が少し変形している程度。お鍋にするぐらいには問題なし!
ふちの色と鍋の中の色も綺麗だったので決めました。
それから、緑の片口 500円。こちらは陶成ギャラリー。
私が、片口が欲しいのーと言ってみていたら、相方がこの緑と白のコントラストを気に入ってしまったので、購入。これはなかなかお買い得だった気がします。片口って可愛いですよね。ドレッシングやソースを入れるのにもいいですが、普通に盛りつけるだけでもちょっと遊びが出て。
さて、この駅前陶器市でのメインは…堂本正樹さんです!(次回に続きます)