ガイドブックは、二人でこれらを持っていきました。
ただ、その前にもSCOSの「文房具で旅をしよう」とか、spoonの北欧特集とか見ながらかなり予習しておきました。地球の歩き方だけでもいいけれど、自分の趣味を満足させようと思ったら、ちょっと変わった一冊があると方向性を示してもらえるのでいいかなーと思います。
フィンランド版
旅のお共の定番。丁寧に書かれているしトラムマップがあるのが何より便利。これがないとどうにもならない。
ヘルシンキは小さな街ですが、中央駅にあるinformationで配っている地図を手に入れる方がおすすめ。知らない街だとよく迷いますが、建物には必ず通りの名前が書いてあるので、この地図には小さい通りの名前も書いてあってすごく役立ちます。
イラストレーターさんの北欧日記。ほぼイラストで描かれているけれど、デザインに興味がある人らしいトラベルノートで興味の対象が似ているのでとても良かった。特にここに載っていたフィンランドのレストラン「TORI」は本当に行ってよかった。
英語で書かれたガイドブック。かなり詳細に書かれているけれど写真は全くなく文字ばかりなのが難点。地図も少しだけ載っている。ただし、レストランなど「our pick」がついているものはハズレがないよう。
ハンガリー版
数十ページしかないけれど、ないよりまし。こちらも地下鉄マップがあるので便利。交通機関をのりこなせると、旅は断然楽しくなります。レストランとかはあまり載っていないけれど、ハンガリーは基本どこに入ってもたいてい美味しかったので問題なし。地図がありますが、空港で配っている無料の一枚地図は是非手に入れること。通りの名前が小さい通りもしっかり書いてあるので、迷った時に一番役立ちます。
Time Out Budapest(相方がイギリス時代に購入したガイドブック)と、
チャルカの本。東欧雑貨が好きな人はこれをじっくり読み込んでおくといいかも。おすすめのお店なども書いてますが、地図がのっていないので事前に調べていくとよいかも。買い付けのコツなどが書いてあってすごく役立ちました。エチェリの蚤の市に行く前に、食器のことをこれで勉強。