お久しぶりです。今晩は。GWは随分と慌ただしく過ぎてしまって、あっという間でした。信楽に行ったり、東京に行ったりしていたので、ちょこちょこレポートをあげていきたいと思います。
まずはGW初日。日本六古窯のひとつである信楽焼きの発祥地、信楽へ行ってきました。
信楽焼きと言えば、狸の置物が一番有名ですが、食器や花器でも、あたたかみのある素朴な味わいを出しているのが特徴的で、その感触は他のどの陶器よりも優しく心地がよくて、私はそこにどうしても惹かれてしまいます。
その陶器市が、毎年秋に開かれていて、かなり安く購入できるのですが、実は春にも「信楽駅前陶器市」というのをやっていることを知って、今年はちょっと足を伸ばしてみることにしました。
この陶器市自体は4/29(水・祝)に始まっていたんですが、私は、連休の初日である5/1(土)に行ってきました。当日、12時半頃に信楽町内に入りましたが、それほど車は混んでいる様相もなく、多少ゆるやかに進むところはあったものの、スムーズに駐車出来ました。
駐車場は、会場近くの駅前駐車場(無料)もあるんですが、そこまで行ってしまうとすごく混雑して駐車するだけ、出るだけで時間がかかると思うので、出来ればその駅前通に行くまでに、陶器市に参加してる陶器会社などが自分のところのお店の駐車場を無料で開放してくれているので、そこに停めさせてもらうのが吉。
国道307号線沿いに、小さな看板がいくつか出ているのでお見逃し無く。
そこにとめて、10~15分ぐらいゆっくり駅に向かって歩いていきましょう。いつも秋にやってる陶器市とは違って、信楽高原鉄道が主催?しているからか、本当に駅前で開催されており、屋台もいくつか出ていて、ちょっとしたお祭りのような雰囲気です。
ブースがいくつも出ていて、かなりお求めやすい値段で信楽焼きの食器、花器、あるいはたぬきなどが購入できます。
購入した器たち
では、実際にこの駅前市で私が購入したものを。
↓ まずは銀彩小鉢(550円)を4つ購入。マルシメ(株式会社中川)さん。小鉢があると何かと便利。
↓ 丼鉢が欲しかったので購入。1000円。マルシメ(株式会社中川)さん。小鉢と同じシリーズですね。
↓ (株)信楽陶芸村の大皿。なんと、びっくり価格の1枚500円。4枚購入。パスタやカレーを盛るのに使いたい。
↓ トルコ釉の鮮やかなブルーが美しい小皿。これはもう目にした時に一目惚れ。これは料理を置いた時に映えそう。写真映えしそう!ということで、一枚購入。800円。ヤマ庄陶器(株)さん。
↓ その中皿も一緒に購入。1500円。ヤマ庄陶器(株)さん。ほら、こんなに赤が映えて、すごく美味しそうー。さくらんぼとか、のせたいなぁ。
この駅前市ではやはり、スタンダードな器が多く普段使いに気軽に使いたいものが多いですね。
しかし、それとは別に、陶芸作家さんの個性的な器も魅力的なので、5/3から「滋賀県立陶芸の森」で開催されている「信楽作家市」へも足を運んでみました。これがもう素敵すぎて…!!!
これはまた次回の記事で…お楽しみに。
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信楽駅前陶器市
2009年4月29日~5月6日
場所/信楽高原鉄道 信楽駅前広場