京都からやってきた料理家かえるちゃんこと松本朱希子さんの「かえる食堂」、その保存食レシピ本が今年の2月に発売されていました。
「はじめまして。「かえる食堂」です」から、2年ぶり。
いいですねー、保存食。こないだピクルス作ったんですけど、結構楽しかったですし。今、不況で急速にウチ飯派が増えつつあるそうなんですが、保存食もブームなんですって。
ところで、ちょっと勘違いしてしまいそうなのですが、「かえる食堂」という食堂は実際にはなくて、自宅で友達のために料理を作って食べてもらう、それが「かえる食堂」です。
Amazonによると、
京都の大学在学中に料理家・平山由香のアシスタントを経て、グラフィックデザイン工房モーネで、暮らしまわりについて学ぶ。工房でランチを出したことを機に、「かえる食堂」を開始。実家の広島から届く野菜や果物、魚を使い、季節に寄り添った料理を提案
旬の料理って本当に美味しいですよね。スーパーに行くとわくわくします。今まであんまり出なかった野菜が現れた日とか。
そして保存食。自分で作る保存食の魅力ってなんでしょう。もちろん、味がしみこんで濃縮された味になってることもそうなんですが、ちゃんと作れば長持ちするし、変な薬品類なんか入れなくていい、安全だってことですよね。そして、お財布にも優しい。これも重要。
何より、まだかなー、もう食べられるかなーって思いながら待つ日々も喜びの一つかも。そういえば、友達が、美味しい果実酒を作るって言ってたなぁ…今度もらいに行こうっと(w
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