無印良品の懐中電灯が、世界的に権威のあるデザイン賞である「iF design award 2009(iFデザイン賞・プロダクト部門)」で金賞を受賞したそうです。
Oh! 世界のMUJI!
プレスリリースによると、
「無印良品」LEDポリカーボネイト懐中電灯 iF design award「金賞」受賞 – 株式会社良品計画
金賞を受賞した「LEDポリカーボネイト懐中電灯」は、3WハイパワーLEDを搭載したルームライトとしても使用可能な懐中電灯です。 いざという時に見つけにくい懐中電灯を、枕元のサイドテーブルやリビングでも 置きやすいデザインにし、間接照明としていつでも使用できるものにしました。 半透明のシェードから漏れる光は前方だけでなく周囲を照らし、照射範囲が広いのも特長です。
カテゴリは、コンシューマー・エレクトロニクス部門。
懐中電灯というと、無骨なデザインというイメージしかありませんでしたが、この無印の懐中電灯は、持ち手の部分からライトの部分までを、半透明のポリカーボネイトで包んであって、本当にインテリアとしても置いておけるほど、美しいデザイン。
ライトを点けた時がさらに素敵!!!
製品レビューがコラム: やじうまミニレビュー無印良品「LEDポリカーボネート懐中電灯 にのっていたので、ご参考までに。
無印はこのiF Design Award 2009に4アイテムをエントリーし、この懐中電灯が金賞をとり、さらにカトラリーシリーズも入賞しています。
日本からは他にも、ソニーのヘッドホンとサイバーショットが金賞を受賞しました。→Sony : プレスリリース:アクティブスタイルヘッドホンと“サイバーショット” 「iF product design award 2009」の「Gold Award(金賞)」を受賞
普段使わない、隠しておけるもの、ではあるけれど、それをあえて見せるものとしてデザインする、という発想が素晴らしいですね。