リーフ発行の「京都インターネット新聞」が今春創刊。

スポンサーリンク

京都から変わった新聞が出ていました。その名も「京都インターネット新聞」。

kyotointernet

制作・編集は、京都のグルメや雑貨ショップなどを紹介するタウン情報誌「Leaf(リーフ)」を出しているリーフ・パブリケーションズ。

発行元は、「京都レンタルサーバー協会」だそうです。

その中身がなかなか面白い。大きな特長としては、やはり、京都に住んでいる人、京都で働いている人へのインタビュー記事。

例えば、高台寺執事であり、圓徳院住職である後藤典生氏へインターネットへの関心や期待を聞いてみる、とか。面白そう。

けれど、なぜ「新聞」という形なのか。Webで発信でもいいのでは?という疑問の答えがこちら。

京都でインターネットな新聞が創刊! « ニュース | 未来検索ガジェット通信

「新聞は、その質感も含めて身近な感じがありますし、手にとって読んでもらいやすいですから」。京都府下の90商店街を含む約20,000オフィスに配布。まだインターネットを有効活用できていない、小さな商店や企業の掘り起こしも目指す。記事のほうも、ネットを活用した販売の成功例の紹介や、IT企業内で働く人々のインタビュー、PCの使い方……など、ライトユーザーにも読みやすいコンテンツが展開されるようだ。

確かに小さな商店などでは、まだまだネットを活用するとまでは行かないでしょうし、ちょっと手が空いたとしても、いちいちPCを立ち上げるなんてまどろっこしいですもんね。

その点、新聞だと、本当にわずかな時間にぱっと見出しだけ読むとか出来ますし。

京都には、「任天堂」や「はてな」を始めとした大きな企業もありますが、同時に小さな商店も無数にあって、そういう個人商店のネットの活用例とかも私は知ってみたいと思うので、すごく面白そうです。

発行は四半期に1回発行(2009年4月創刊)で、50,000部。京都府内の20,000オフィスに配られています。

んー見てみたい!

ということで、無料なので申し込んでみました。オフィスじゃないので無理かもしれませんが…。また届いたら感想アップしたいと思います。

京都インターネット新聞

スポンサーリンク
この記事をお届けした
sorariumの最新ニュース情報を、
いいねしてチェックしよう!

シェアする