無印良品のリノベーションプロジェクトが、1/27に始まりました。
どうやら、東京電力の子会社でリノベーションを主に手がけている「ReBITA(リビタ)」と組んでやっていくようです。
一年間をかけて6つの実例を作り上げていくプロジェクトで、最初のケースは「リノア赤羽204号室」。
壁と棚をどう活かして、どんなリフォームをするのか。
例えば、壁全面を本棚にした「二人でくつろぐ」ためのリノベーション。あるいは、「人が集まる」ため、「家族が増える」など、中の部分は、それぞれの家族のスタイルにあわせて変えていけるのがリノベーションの魅力です。
無印良品[リノベーション]によると、中古物件のメリットには以下のものがあるそうです。
- 新築物件より費用が安い
- 自由な間取りや設備が実現できる
- 新築物件より良い立地条件を選べる
- 建物を再利用することは環境的に正しい
- 現状の分譲住宅やマンションの間取りの魅力が少ない
実際、マンションの価格は今や投げ売り状態、とも聞いていて、なかなか新しい物件だと、安くても○千万円。価格的に手を出しづらいのが現状です。
ところが、リノベーションの場合だと、Q&Aを見てみると「70㎡の物件に対して、600~800万円」。これは大きな違いですね!
環境にも、やはり廃材が少なくてすむという点ではいいですし。これは近かったら、是非モデルルームを見てみたいところです。
【関連サイト】
無印良品×リビタ リノベーションプロジェクト