コミックナタリー – 「ガラスの仮面」新刊&連載再開をオトメンが祝福より朗報。
美内すずえ「ガラスの仮面」5年ぶりの最新巻となる43巻が1月26日に発売される。また同日に発売される別冊花とゆめ3月号(白泉社)には、単行本の続きのストーリーが掲載される。
だー!
待たせすぎですよ、本当にもう。
この間、NHKの番組(確か天野ひろゆきの番組)をちらっと見ていたら、対談相手として美内すずえが出てきたので、ちょっと見てたんですけど、すごかったです。
マンガノゲンバ 美内すずえスペシャル by ガラスの仮面にその番組の内容が、簡単にまとめられてました。
その1ー劇中劇はすべてオリジナル 。ガラスの仮面で演じられる劇はすべて美内先生がオリジナルで作ったものだそうです。
その2ー何度でも書きなおす。…連載のストーリーはそのままにネームから全て書きなおして単行本にすることがあるそうです。あと、一冊の単行本が完成するために考えるアイデアはクロッキー帳10冊にもなるらしいです。
あの劇中劇は、本当に面白いですよね。「真夏の夜の夢」にしろ「ヘレン・ケラー」にしろ、劇団によってどういう解釈でどういうストーリーにするかは作家次第だと思うんですが、それを漫画の中でもきっちり考える、となると…そりゃクロッキー帳10冊(!!!)にもなるか…。
いや、10冊て!
信じられません…!既にラストは彼女の頭の中では決まってるらしいんですけど、あー、知りたい、でも知りたくない!!!
発売は1/26です。それにしても、44巻もまた待たされるんだろうなぁ。じらしすぎですよ。じらされる作家といえば、あと、小野不由美もですね…。
白泉社 (2009-01-26)
お!マジっすか。うちの嫁に知らせないかん!!!!