お正月ネタは既に季節外れ、という気もしますが、休み最後の日曜日、のんべんだらりと過ごしていた重い腰をあげて、やっと初詣に行ってきました。
外は既に真っ暗。その中、一人で神社に行って初詣というのもなかなか寂しいものです。
それはよしとして、着いたのが18時前。実は18時までなら厄除けの祈祷をしてもらえるんですよね。私は早生まれで昭和53年なので前厄です。なので、厄払いをしにやってきたのでした。
あんまり気にしないたちではあるのですが、まぁ、やってもらっても別に罰は当たらないだろうし。多分、19歳の時はしてないような…したかなぁ?覚えてないんですよね。多分してない気がしますが。
とはいえ、大体、お正月最終日の、それも閉まる直前に飛び込んでくる人間なんて、私ぐらいしかいないんですよね。
祈祷願いの紙に住所と生年月日と名前を書いて、一般祈祷(何人かと一緒に祈祷してもらえるやつ。特別なものだと多分、一人ずつ本殿の奥の方でしてもらえるが、1万円!)でいいので、5,000円を支払い、しばしロビーで待っていると、前の回の人たちがぞろぞろと出てきます。
19歳らしい女の子たちと家族の人たちが、何組か出てきて、一人で来ている人は見あたりません。あら?
で、しばらく待っていても結局誰も来なかったため、なんと私一人が祈祷を受ける羽目にw
えええ。目立つよー。この祈祷してもらえる場所は、なんとお賽銭を投げる場所の奥なので、初詣に来た人たちに丸見えなんですよね…。いや、でも、ある意味ではラッキーというべきか。一人でやってもらえるんだものね。うん。
10分ぐらい神主さんと巫女さんに祈ってもらって、お祓いしてもらって、最後、少しお話しを聞いて終了。意外と簡単なのね。
でも神主さんも、あんまり気にしなくていいよー厄なんてねーっと言ってくれて、結構いい人でした。同じ地域の中にある神社だしね。
で、せっかく来たのでお参りして、ついでにおみくじをひいてみると…「33番」お。揃った。それも私の好きな数字が。
数字を言って、紙を渡してもらうと…
「中吉」!いいね。
「波のおと 嵐のおとも しづまりて 日かげのどけき 大海の原」
波静かな海のように穏やかな運勢にして吉。何事も順調に運び望外の幸運にめぐまれる。
だって。もうすごくいい事が書いてある。早速厄除けの御利益あり?!いや、ききすぎじゃないか?!すごいなー。神様。
この神社、実はすごく由緒正しくてかなり大きいところなのですが、同じ地域の中にあるということで守ってもらえてるのかもしれないな、と思った、休日最後の一日でした。
ー縁談 目出たき良縁なりー
素晴らしいパートナーにめぐりあえるのか、急に知人が恋人にかわるのか…。
私がワクワクしてどうするの?ですよね(笑)