反物のように切って使える無印の「落ちワタロールふきん」

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10/25から無印良品より期間限定&店舗限定で発売になる「切って使える落ちワタ ロールふきん」が素敵すぎです。見た瞬間、これは欲しい!と。

前々から、水をさっと吸い込む気持ちのいいふきんが欲しいと思っていて、候補としてあげていたのは二つ。

ガラ紡と呼ばれる日本独自の紡績方法で織られ、洗剤を使わずお湯だけで食器が洗えるびわこふきんの姉妹品、「和太布(わたふ)」と、蚊帳生地を何層にも重ねて縫ってあるので吸水性がばつぐんだという「白雪ふきん」でした。

で、近々どちらかを買おうと思っていたら飛び込んできたのが、この「落ちワタふきんロール」でした。

ロールですよ、ロール!

自分で長さを決められるのは嬉しいですね。こういう加工の一つ手前の状態ってのが私はすごく好きで。それに、その次のこと、ふきんとしての役割を終えた後のことを考えて、ちょっと厚みのある雑巾が欲しいから、このふきんは大判にって自由に出来るのが嬉しい。

そういえば、同じようなのがMUJI AWARDでありませんでしたっけ?

ありました、ありました。MUJI AWARD 02で金賞をとった「その次があるバスタオル」。バスタオルからバスマット、そして雑巾へと形を変えてゆくことを前提に作られたバスタオル。

どちらの商品(バスタオルはまだ製品化されてないと思いますが)にも、無印の無印らしさ、みたいなのを感じずにはいられません。

ちなみに落ちワタとは

落ちワタふきん。シリーズその2。 | なるほど無印良品 新商品ブログ

落ちワタを繊維の長い麻と混紡し、綿麻糸にしたものが「落ちワタ」シリーズ商品となっています。ただし、落ちワタは繊維が短いため、生地としては強度がどうしても弱いのです。ふきんなどは、破れる前に汚れてしまうことが多いので、それほど生地の強度を高くする必要はありませんので、綿:麻=80:20という割合の綿麻糸を使っています。

今回のロールふきんは、25cmごとに切れ目が入った2.5mの長さです。店舗限定なのでちょっと入手できるかどうか微妙なところなんですが、大型店舗ならやってくれそうなんで難波の無印ならやるかな?楽しみです。

あと、それはそれとして、びわこふきんと白雪ふきんも気になってるのでまたチェックしとこう。白雪ふきんTwitter / cocologがいいよって教えてくれました。

Twitter / jun2: @sorarium 白雪ふきんはいいよ、グラスを拭くなら麻入りがおすすめ。なんと、amazonでも扱っている。

Twitter / jun2: @sorarium 布が擦れると細かい毛(けば)が出てグラスにホコリみたいのが付くんだけど、麻入りはけばが少ないのだよ。

Amazonでも扱ってるなんて、ほんとAmazonは何でも屋さんだな。ちなみに京都だと、INOBUN四条本店、高島屋、新京極のMOVIX前にある「箸ギャラリー」でも売ってるみたいです。

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