他人と言い争いをしたり、怒ったりするのはすごく面倒くさい、と最近思うようになってきて、駄目だなぁと思っている。いい時もあるんだけれどね。怒りを持続させられないとか。
しかしそれよりも、そういう話をしてると、あー、本当面倒くさいなぁ、こういうのは嫌だなぁ、と思い始めるともう駄目。帰りたくなったり、電話を切りたくなったりしてしまって、正直、相手としては、いや、今喋ってる最中でしょ、とか、今ここで帰るなんて!と思うわけで、さらに怒りに油をそそぐ結果になるんですが。
以前はそうでもなかったような気もするんだけれど。
いや、そんなこともないか。昔っから私は、こういう場面になると、もうどうでもいいや、という捨てっぱちな考え方をする人間だったような気がしないでもない。ただ、そういう風になるまでにもう少し時間をかけて話し合ってた気がする。
それがここ数年は駄目だね、面倒だなぁと思うのが早くなっちゃって。諦めが早くなったのかもしれない。
それと同時に怒りを持続させられないっていうのもそれに関係してるんだろうな。ま、早い話が面倒くさいから。怒ってるのってすごくエネルギーいるしね。これは意外といいことかもしれないけど。感情の落としどころが早めにつくと、話し合いもしやすいから。
そんなことを感じた週末でした。
それからもう一つ。
怒ってる理由が今ひとつどころか、全然わからなかったので、理由を聞いてみたら返事に困った。まぁでも言ってくれないとわからないから、言ってくれた方がずっといいよ。
けど、私がその台詞を言うにもちゃんと理由があるってこと。額面通り受け取られるのは当然だけどね。ただ、私は不安なんだ。それだけ。