[香港旅行記 05.電車編] 建築家がデザインした南海ラピートに乗って関空へ!

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いよいよ旅行初日。台風も過ぎ去ったようで、今日はちゃんと飛んでくれるでしょうね、とこの日は南海ラピートに乗って関空まで行くことにしました。

ラピートとは、「速い」という意味のドイツ語です。

鉄道情報|南海電鉄

「レトロフューチャー」をデザインコンセプトとした南海空港特急<ラピート>は、力強さと速さを融合させた先頭形状と人間味ある曲線、航空機のイメージから生まれた楕円窓がデザインのポイントです。

実はこの車体デザイン、京都の建築家・若林広幸氏によるもの。彼については、以前、sorarium – 建築家若林広幸氏の作品「毎日新聞京都支局」(丸太町)の記事でも取り上げましたが、宇治駅のデザインもした方で、このラピートでは鉄道友の会「ブルーリボン賞」を受賞しています。ちょっと乗ってみたかったんです。

外観は、まるでダースベーダーのようです!

内装は、割合ゆったり感があります。やはりこの丸窓が一番の特徴。航空機のイメージから生まれた、とありますが、私はむしろ船のイメージの方が強いかも。

南海ラピートは全席指定、レギュラーシートなら片道運賃+500円で乗れる。関空への特急列車なので別名「関空特急」とも呼ばれているらしい。

それにしても、この顔!

やっぱり鉄仮面にしか見えないなぁ。面白い。

【関連サイト】
鉄道情報|南海電鉄
Kaz-T’s blog レインボーライン: 南海の空港アクセス特急「ラピート」

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『[香港旅行記 05.電車編] 建築家がデザインした南海ラピートに乗って関空へ!』へのコメント

  1. 名前:ぱふぅ家のサイバー小物 投稿日:2010/07/02(金) 22:04:01 ID:8dba0ade2

    【JR九州の列車を中心に】電車のデザイン

    まず言葉として理解してもらってから、色やカタチを紐解いて行けばいい