デザイナー・深澤直人氏の「±0(プラマイゼロ)」から新しい時計が9月に発売されるらしいのです。ソースは家電ウォッチ。
壁掛け式のアナログ時計で、時計の文字盤、目盛り、針など、すべての要素の色を統一した点が特徴。同色の盤面に目盛りや針の凹凸が陰影を作り、レリーフや彫刻のように見えるという。
おぉ、いいじゃないいいじゃない!どれどれ???と見てみたら…
ちょ…w
黒…!!!
全く文字盤が見えない!!!
あの…これ、掛け時計ですよね…(汗)うーむ、単に撮影映えしていないだけなのか、それとも本当にこうなのか。いや、でも、これ、やっぱり掛け時計だから結構離れた場所から見ると全然見えないと思うんだが。それを言い出すとホワイトも他のやつもそうだよね。
でもこれを、商品化しちゃうところがすごい。普通なら、これじゃー見えないよwってなるんだけれど、需要があると見てるわけで、実際見てると、若干欲しくなってきたっていう…プラマイゼロマジック!
ま、多分どっかで見られると思うので発売を楽しみにしてます(笑)
ところで、私はそういうシンプルな時計がわりと好み。例えば、Lemnos Inc.が販売しているデザイナー・塚本カナエさんの掛け時計「aggressive」「Drops draw the existance 」もそうなんですが、凹凸がデザインになってる時計って格好いい。凹凸に意味があるんだよね。この「時計」という形と機能を持たせた時に、別の意味が出てくるって、面白い。
こういうの見てると、掛け時計が欲しくなってきた。
【関連サイト】
±0(プラマイゼロ)
Lemnos Inc.