年末の帰省時に竜王アウトレットパークに寄るのがすっかり恒例になりつつある、そら(@sorarium)です。ここで必ず立ち寄ってしまうのが、「ゆとりの空間マーケット」。料理家の栗原はるみ氏がプロデュースしている生活雑貨ブランドのアウトレット店なのですが、今回もしっかり買ってしまいました。
フッ素加工の16cm深型フライパン
容量は1100ml。持ち手はワイヤーハンドルですっきり、S字フックにもかけやすくなっています。
サイズ展開は、16cmの他に、20cmや23cm、26cmがあるのですが、一人分や朝食、離乳食用など、それほど多くない量の料理に使いたいのであれば、この16cmが最適。
だったら、ミルクパンやステンレスの小鍋でもいいのでは?と思うかもしれませんが、わざわざ深型フライパンを選ぶ理由は、少量を炒めてもフッ素加工だから焦げつかない!ということ。
琺瑯のミルクパンやステンレスの小鍋は、野菜スープをつくろうとほんの少しのオイルをたらして、ニンニクを炒めたりベーコンを炒めたりしようとしても、すぐ焦げついてしまいますし、そもそも炒めるのはNGと書かれているものもあります。
その点、これは深型のフライパン!炒め物をするのに最適。お弁当用や幼児食をつくるとき、ほんの数本のウインナーを炒めたい、とか、粉ふきいもを作りたい、とかそういうニーズにぴったりなんです。
底面底には栗原はるみのロゴマーク
フライパンの裏側には、お店のロゴマークがさりげなく入っています。
袋麺一人分がぴったり入る使い勝手の良さ
そして、このフライパン、一食分の袋麺を作るのにもちょうどいいサイズなんですね。底にむかって直径が小さくなるので、規定量のお湯を入れると上部が湯につからないんですが、少し下部の麺がゆるんだ時点でひっくり返せばOK。
食べる時も食卓にそのまま持っていっても、食べやすいサイズ感。
この日はゆで卵(これもこの深型フライパンで作りました)、水菜、ザーサイを加えて完成です。
正直いって、本当に使いやすいです。小鍋やミルクパンを買うより、最初から16cmの深型フライパンを買えばよかったと思いました。
こちらは直火専用の商品ですが、20cm〜だとIH対応フライパンもあるので、ラインナップは公式サイトで確認してくださいね。
一緒に買った角型フライパンは、長さのあるアスパラやウインナーを炒めたり、もちろん卵焼きにも活躍しています。