週末はいまだ行列ができている「ル・シュクレ・クール北新地本店」で贅沢イートイン

スポンサーリンク

昨年の12月、久しぶりに梅田へと出かけました。そのとき、ランチに立ち寄ったのが私の大好きなパン屋「ル・シュクレ・クール」の北新地本店です。馴染みのお店は、今も変わらず岸辺店(北新地へ移転する前は、岸辺が本店でした)ですが、いつか北新地のお店でイートインしてみたいと思っていたので、やっと願いが叶いました!

Sponsored

イートインはワンドリンク制!テラスのテーブル席へ

行列は出来ていましたが、オープン当初に比べたら土曜日の昼どきにしては全然マシ。15組ぐらいで、ちょうど私たちが、お店の外で並ぶ一番目でした。

テイクアウトする人が多いんですが、ここはショーケースを見ながらパンをオーダーするスタイルなので、少し時間がかかります。

ようやく私たちの番がきたので、テイクアウト用とイートイン用、両方注文しました。イートイン用は、パンを焼く窯で軽くリベイクして、カットした状態で提供してもらえます。

イートインは、店内のカウンターか、テラス席か選べますが、坊も一緒だったのでテラス席へ。満席だったので、しばらく外のベンチで待って10分ほどで案内してもらえました。

また、イートインは、子どもも含めワンドリンク制。まだ1才なので、ちょっと慌てましたが、ここのドリンクは、シュクレが選んだ100%ストレートジュースなので安心してあげられるな、とりんごジュースをセレクト。坊が初めて飲んだりんごジュースは、大変美味しかった模様(笑)

土曜日限定のスープが絶品!

  • キッシュ・アッシ・パルマンティエ
  • スープドサムディ(土曜日限定)
  • パンドウフ

キッシュは、挽肉とマッシュポテトとチーズ。パンドウフは、シャバタにキャロットラペとゆで卵とリーフレタスを挟んだものだったんですが、あれ?あれれ?ちょっと待って。

岸辺店で何度も買ったことがあるは、シャバタにゆで卵とレタスだったんですが、最近変わったのかな。それとも北新地店とは変えてるのかしら。

疑問に思って、後でサイトをチェックしたらやっぱり違ってた!

MENU Traiteur :: Le Sucre Coeur ル・シュクレ・クール

MENU Quiche & Sandwiches :: Le Sucre-Coeur KISHIBE ル・シュクレ・クール岸部

こんな風に、同じ名前のパンでも、北新地と岸辺では違ったりするので、ちょっと注意。パンドミも北新地と岸辺では粉の配合を変えてる、と店員さんが以前おっしゃってました。味はもちろんどっちも美味しいんですけど、私はトンもパンドミも、岸辺の方が好きです。どちらかというと、素朴な味…。

岸辺店の味に慣れちゃったからなのか、初めて食べたのが岸辺店のパンでその時の衝撃が忘れられないからか…。

それはさておき、スープです。スープドサムディと名付けられた土曜日限定のスープがすごい

一週間の営業の中で使われた野菜の皮やヘタ、自家製パンツェッタの塩を擦り込んだ周りの部分などを、捨てずに集めてゆっくり時間をかけて煮出し、素朴なお野菜の出汁をとります。 そこに人参や玉ねぎ、じゃがいも、キャベツなどの馴染みのある野菜をたっぷり入れてスープにしました

複雑な出汁の旨味とかぼちゃの甘みがミックスされた、どろりと濃厚なスープは、坊にも大好評。ごくごく飲んでました。そんなに気に入ったの。

他にも、クロワッサンなども追加して、かなりお腹が満腹になりました。

これで一人2,000円ぐらい…高い。パンのランチで2,000円は無いわ…という声がどこからか聞こえてくるような(笑)

でもいいんです。一度シュクレクールでイートインしたかったし、スープは絶品で、パンはもちろん期待通りのいつもの最高の味。

坊もムシャムシャと食べて嬉しそうだったから、よし!満足!

なので、今後はイートインではなくまたテイクアウトに戻ります。岸辺店の方でね。

ごちそうさまでした。あぁ、美味しかった。

オマケの話

今回梅田に出かけたのは、相方が、中之島のバラ園でやっているスノーマンフェスティバルに坊を連れて行きたいと言うので着いていったわけなんですが…。

梅田から歩くのも電車で行って目的地まで歩くのも変わらないという言葉を信じた私が馬鹿だった…。

めっちゃ遠いし!

今後行く方は、ぜひ電車に乗ることをおすすめします。

スポンサーリンク
この記事をお届けした
sorariumの最新ニュース情報を、
いいねしてチェックしよう!

シェアする