最近は、レジ袋が有料化されたスーパーが増えました。我が家では、毎晩その日の生ゴミを捨てるときに新聞紙に包んだ上でレジ袋に入れ、ベランダのダストボックスに捨てているので、レジ袋がないと困るんですよね。でも世の流れには逆らえそうになく、仕方なくマイバッグを持ち歩いていたのですが、結局2枚ぐらい必要で面倒くさいので、思い切ってレジカゴ用にすっぽり入るニトリの「エコレジバッグ」を購入しました。
ニトリのレジカゴ型エコバッグの特徴
ニトリのエコレジバッグのサイズは高さ23cm×幅45cm×奥行き31cm、底面は39cm×25cm。多くのスーパーのレジカゴにすっぽりとかぶさるサイズです。
耐荷重は10kgまでなので、かなりたくさん入れても大丈夫ですし、ポリ素材なので、少々の水気はあまり気になりません。生地は厚めでしっかりしていて破れる心配もなく、持ち手部分も太いので、腕にひっかけても食い込んで痛い、という体験も今のところなし。
上の写真のように、最後はぎゅっと絞れるので、上に豆腐や小さいこまごまとした商品を置いても溢れる心配もなし。
ニトリのエコバッグ、よく出来ています。
一番のメリットは、会計が終わったらそのまま帰れること!
今まで、マイバッグの一番のメリットは、レジ袋の料金を払わなくていいことだと思っていました。だからこそ、マイバッグを持ち歩いていたわけなのですが…。だからわざわざレジカゴ用のバッグを500円近く出して買う必要なんてないと思い込んでいたのです。
でも、そうじゃなかった!
レジカゴ型エコバッグの一番のメリットは、移し替える手間がないこと!
この一点に限ります。
会計が終わったら、カゴのまま商品詰替台に移動し、いつもだったらカゴからマイバッグに移し替えていくのですが、エコレジバッグは、上をぎゅっとしぼって持ち上げるだけ。あとは、そのまま帰ればいいので、5分ぐらい時間の短縮になります。
5分ぐらいだったら、と思うでしょうが、毎日のお買い物だからこそ、この5分が大きい!本当に大きい。子どもがぐずつくこともないし、もし歩き回っていたら静かにさせるのも一苦労ですよね。そんなときにエコレジバッグがあるかないかで結構ストレス度が変わりそう。
私はもう本当に気持ちがぐっと楽になったことで、あ、私、レジ袋への詰替が地味にストレスだったんだな、と気づきました。
意外とレジに詰めるのって難しいですよね。大根とか葱とかうまく入れないと倒れてくるし、卵やパンやイチゴの位置も気にしないといけないし、バランスを気にしながら詰めないといけません。
エコレジバッグだと、ちゃんと綺麗に詰めてくれるので、それを気にしなくていいのが本当に嬉しいです。
コンパクトに畳んでカバンの中へ
ニトリのエコレジバッグには、表面の片側にだけボタンがついています。上手に折りたためば、こんな風にコンパクトに収納できて、かばんの中で広がることもありません。
ただ、生地が厚手なので、どうしても厚みはありますし、かさばるのはかさばります。
私は今までエコバッグを2枚も持っていたので、今は本当に小さくたためるエコバッグと、このニトリのエコレジバッグをリュックの背面に入れて常に持ち歩いています。
ちなみにこちらがたたんだ時のサイズ感。
厚みはありますが、軽いしとにかく便利!
有料のレジカゴを購入して、それ使っている人もいますが、ベビーカーをひきながら、カートもひくのは無理。いつもベビーカーを押しながら、カゴに商品を入れていくので、それプラス、持ち帰り用のカゴも、なーんて現実的ではありませんよね。
駐車場から持ってくるのも、荷物を入れたカゴをベビーカーにひっかけるのも無理なので、小さいお子さんがいる人は、やっぱりこのレジカゴにすっぽり入るタイプのエコバッグがおすすめ。
とにかく会計がスムーズに終わるので、初めての時はちょっと感動しちゃうかも。
オマケ:エコレジバッグの畳み方
畳み方を忘れたときのために…。
2020.06.30追記
このニトリのレジカゴバッグは2017年に購入して2年半ほど使用したのですが、表側のボタンが取れてしまいうまく畳めなくなってしまいました。
あと、生地がしっかりしているということは鞄の中で嵩張る、というデメリットもあります。
そこで今はこちらのバッグを使っています
30Lの大容量!どの店のレジカゴにもすっぽり入ります。ちなみに人気のshupattoはLサイズでもレジカゴにうまくはまらない、というレビューをよく見たので購入をやめました。
そしてこのレジカゴバッグは薄手の撥水生地だから、かなりコンパクトに畳めるのが決め手でした。薄いですがそこそこしっかりしているので、たっぷり購入しても今のところ破れそうという不安もありません。 色は8種類!おすすめです。
ショップはこちら→REAL STYLE(リアルスタイル)
なるほど 小さい人がいると
かごからバッグに詰める手間や時間の短縮は、すごく重要ですね。
私は全然神経質ではないんだけど
思うように詰めたいので自分でやってます。
マイバッグは、小さくたためるのが3枚(カバンの中に)と
かごサイズ1枚と、かごサイズ保冷が1枚と
しっかり素材のトートが1枚(助手席に)
持ちすぎかな…(笑)