昨年の春、どうしても行きたくて平日一人で行きました。「ぐりとぐら展」です。伊丹市立美術館は初めて行く場所だったのですが、わりとわかりやすかったですし駐車場もすぐそばにあって停めやすくて良かった。
昨年は、ぐりとぐらが誕生して50年。それを記念して開催されました。
美術館に入るとまずはバーンと大きなパネルが。それもあの「ぐりとぐら」の最後のラストシーンが描かれています。このパンケーキ、食べたい!と思った子どもは数知れないのではないでしょうか。
ちなみにぐりとぐらのパンケーキ、開催記念キャンペーンとして伊丹ショッピングデパート5Fにある「Mon cachette」というカフェで提供されていました。
2Fにあがり、さて見ようと展示室に入ったら、展示の冒頭には大きな卵がーー!ここは撮影スポット。たくさんの人が卵と一緒にパチリ。私も撮ってもらいました。
ぐりとぐらにはたくさんのシリーズがありますが、その原画の展示と、あと、ぐりとぐらが生まれるまでの制作秘話、姉妹で描かれているのですが、お二人のビデオ映像など、ぐりぐらが大好きなファンには見応えのある展示でした。
実は、私はぐりとぐらも好きですが、同じお二人が描かれた「いやいやえん」が本当に好きで好きで何回も何回も小さいころ読んでいました。いやいやえん展があったらもう絶対行くんだけど(笑)
展示が終わった後は、館内のテーブルでぐりとぐら展のカタログも読むことができます。
見終わったら再び一階へと戻り、館内の庭園が一望できる廊下を通り抜けて地下のグッズ売り場へ。
定形外ポストカードやレターセット、ノート、トートバッグ。
展覧会オリジナルグッズとして、それぞれの絵本のシーンを切り取ったポストカード。
購入したグッズ
買ったのはいつものごとく、ポストカードばかり。
長方形の定形外ポストカード。
こちらは「1ねんかん」ポストカードセット。カレンダーを作られた時に、描いたイラストがセットになっています。
春夏秋冬。
いろんなぐりとぐらが描かれています。
あとは大好きなシーンのポストカードを数枚。
もう少しうちの赤子が大きくなったら、ぐりとぐらも、そしていやいやえんも、買って読んであげようと思います。
中川李枝子さんは保母さんでした。