【フォトレポート】京都府立植物園でお花見してきた

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 今週末がもうお花見のラストチャンスですかね。お久しぶりです。今週は結構忙しかったのと(プライベート含む)、最近Firefoxの動作が重くていらいらしてしまうので、更新が滞ってしまいました。楽しみにしてくださってる方スミマセン。

Twitterの方で呟いてるので、更新が滞ってる時はそちらを見てもらえるといいかな、と。Twitter、本当に面白い、はまってます。もうこれがないと!というwebserviceに久々に出会った気がしてます。twitterについてはまた後で書きます。

さて。先週末に、京都北山にある京都府立植物園にお花見に行ってきました。いつもの京都定例会メンバー5人で。「グリル・はせがわ」で食事をした後、てくてくと10分ほど鴨川のほとりを歩いていきます。

府立植物園に来るのは、二度目。一度目は大学時代に。この植物園には実はあの「星のおうじさま」に出てくる「バオバブの木」があるんです。今回はちょっと見られなくて残念でしたが、行ったらぜひとも見ていただきたい。あのよく見るイラストのような大樹ではないんですけどね。

この日は、まさに花盛り。ピークの真っ最中でした。満開の桜に囲まれて、酔ってしまいそうなほど。

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薄い花びらに別の花びらが影を落として、えもいわれぬ繊細さ。

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スズラン。小さくて可憐な花。フランスでは5/1にスズランを贈る習慣があるらしい。贈られた人は幸福になるのだそう。
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ベニバナ。そういえばスタジオ・ジブリのアニメ「おもひでぽろぽろ」という映画では、山形市近郊の紅花摘みをしている農家が舞台でした。

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京都の府立植物園はかなり敷地が広く気持ちよく花を見ながら移動が出来るんですが、私がお薦めしたいのは園内にある「なからぎの森」です。園内唯一の自然林なのですが、このあたりは人も少なく、スケッチをしている画家がちらほらいるぐらい。華やかな表とはうらはらの、落ち着いていてとても静かなスポット。誰かと自然の中で語り合いたい時におすすめ。

さらに、園内には広い芝生があってそこでは家族連れやカップルが思い思いに寝そべったり、遊んだりしていてすごく気持ちいい。ここに一旦座るとなかなか腰を上げられません。

かなりお薦めのスポットではありますが、特に春から初夏にかけては色とりどりの花や植物が咲き乱れているので特にお薦め。夏はあんまりお薦めしないかな。結構植物が元気ないので。行くなら今の時期がベストですよ。

京都府立植物園
住所/都市左京区下鴨半木町
TEL/075-701-0141
開園時間/午前9時~午後5時(入園は午後4時まで)
温室観覧時間/午前10時~午後4時(入室は午後3時30分まで)
入園料/一般200円 高校生150円 小・中学生80円


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