30

ようこそ、30代へ、と手を広げて待っていた人たちの中へ入っていきました。3日前の話ですけどね。

去年、この「29」versionをしたので、今年も同じ数字ローソクを買ってきて、いただいたプリンに立ててみた。

…やばい。沈むかも…プリンには無理があったかー！

と思ったんですがなんとかふみとどまってくれました。それにしても、これを一人でしてると恐ろしくむなしい気分になるのであんまりオススメはしない。ｗ

この下の写真はすべてプレゼントしていただいたもの。どれもきちんと選んでくれたのだな、というのがよく伝わってくるものばかり。

こちらはハンガー型のクリップ。クリップを見ると村上春樹の「世界の終わりとワンダーランド」を思い出す。これをひとつかみ持ってると、やみくろに襲われることはない。本当に簡易的なやみくろよけ。

word thiefという言葉は素敵、とても。

「俺さまは、　世にもなだたる大どろぼう
ありとあらゆる本の中から
宝石のような言葉をかき集めてまわるのさ」

a word thief bookmark

簡単に組み立てられるヒコーキでした。のりもはさみもいらないで。天気のよい日に原っぱで飛ばそう。

サークルＫで以前していたキャンペーン！！！既にキャンペーンは終了していますが、「（ずっとシールを集めて、）あたためておいたよ」 と渡してくれたのはまりさんでした。

こっちらも同僚からのお菓子。彼女からは小さなピンクのバラの花とカーネーションのミニブーケもいただきました。

当日は同僚からイチゴのタルトとプリンを、昨日もイチゴのタルト、今日はムース、と毎日毎日ケーキをいただいてて私は戦々恐々としてます。まずい。

とはいえ、もちろん嬉しいとも。

30歳か。

20代はね、私にとってはとても大きな意味をもつ時代でした。デザインの仕事に携わるようになったのも20代。多くの人たちと出会いと別れが繰り返し繰り返しあって、今もまだ私のそばにいてくれる数少ない友人を獲得したのも20代でした。

自分が定まらず、人を傷つけたりもしたし、誰かのことを好きになったりもした。胸が本当に破れてしまうんじゃないかと思うような恋もしたし、相手の真摯な気持ちに応えられなくて苦しいこともあった。

いろいろあったけど、まぁ、それもまた私。20歳の私も、25歳の私も、今とは随分と考え方が違う気がしないでもない。あの頃の私が今の自分を見たらどう思うんだろうね。

（メモ）
カテゴリ内の記事がどれだけあるかを表示させるプラグインを入れました。
タグを消しました。うちはカテゴリでかなり詳細に分けてるので、もうこれがあったらいいや。