以前、MTを使っていた時は、「小粋空間」のテンプレートを使わせていただいてたんですが、カテゴリを選ぶと左のサイドメニューにそのカテゴリ内のエントリーリストが並ぶようにカスタマイズしていて、すごく便利でした。
その分再構築に時間がかかるという難点はありつつも、やはりカテゴリの中にどんな記事があるのかぱっと見てわかる、というのは目的の記事が探しやすいし、何があるのかわからないまま次のページ、次のページって行くのって不便ですよね。
例えば、京都の「A」というカフェを探してるのであれば、検索ボックスで探せばよいかもしれませんが、漠然とあのあたりで探してて…という時には一覧表がないと探すのが大変。
でもWordpressのデフォルトではそうじゃないし、私が使っているwp.vicunaテンプレートでもそうじゃない。これをどうにかしたいとずーっと思っててようやく手をつけることにしました。
以下詳細。
やり方はかなり簡単です。
Code viewer: /miscellany/05/perpage.phps からpluginをダウンロード。perpage.phps→perpage.phpに修正し、pluginフォルダへアップロード。その時、ファイルを開いて以下の数字の部分を変更します。「home」がトップページに表示する記事数、categoryがカテゴリページに表示する記事数です。
今回のこのperpage.phpというプラグインは、テンプレート毎に表示する記事数を変更できるというもので、これをしないと例えばトップページで「5」記事表示にしてると、カテゴリページでも「5」記事しか表示されない、という風になるようです。
$posts_per[‘home’] = 5;
$posts_per[‘day’] = 10;
$posts_per[‘month’] = 10;
$posts_per[‘search’] = 10;
$posts_per[‘year’] = 999;
$posts_per[‘author’] = 999;
$posts_per[‘category’] = 999;
category.phpの本文エリアをhyperpup » カテゴリを選ぶとタイトルリストにを参考にして、category.phpの本文エリアを以下のように編集。
<ul> <?php if ($posts) : foreach ($posts as $post) : start_wp(); ?>
<li id=”catpost-<?php the_ID(); ?>”><a href=”<?php the_permalink() ?>” rel=”bookmark” title=”Permanent Link: <?php the_title(); ?>”> <?php the_title(); ?></a></li>
<?php endforeach; else: ?> </ul>
<p><?php _e(‘Sorry, no posts matched your criteria.’); ?></p>
<?php endif; ?>
これでカテゴリを選ぶと、記事のタイトルリストが表示されるようになります。これだと、「Ctrl + F」でページ内をキーワード検索も出来るし。自分が探す時もちょっと不便を感じていたし、検索からカテゴリページに飛んでくる人もいるのでそういう人たちにも役立つはず。
WordPress: カテゴリー選択時に記事タイトルなど必要情報のみ表示
このブログはWordPressを使用して作成している.この記事執筆時のテーマは”Mandigo 1.36.2“だ.
サイドバーにカテゴリーのリストを表示させているが,WordPressのテーマでは,いずれか…